あなたの周りにあたまのいい人、いらっしゃいますか?
頭がいい人って、周りからの信頼度も厚く、憧れますよね。
さて、頭がいい人ってどんな人でしょうか?
学生の頃でいえば、勉強ができる、優秀な成績を納めている、
そんなイメージではないでしょうか。
しかし、大人になってから「頭がいい」と評価されるのは、
勉強ができる、高学歴といったことではなさそうです。
あたまがいい人とは?
頭のいい人とは、
たくさんのことを知っているのではなく
知らないことを自分でわかっている人のことです。
わからないことを堂々と「知らない!」と言える人の方が
結局は知識が増え、頭がいい人になるのです。
知ったかぶりをしていれば
誰も教えてくれなくて
わからないままで過ごすことになります。
当然、わからないままで事を進めるとミスに繋がりかねません。
知らない自分に気づくためにも
自ら知る機会を失ってしまわないように
3つを意識して過ごしてみてください。
あたまがいい人の考え方
1:自分が「わかっていないこと」をきちんと自覚する
「頭がいい」人は、自分のできることではなく、「できないこと」「わかっていないこと」について、
きちんと自覚できています。
自分のできないことを知っているからこそ、「知りたい」という気持ちが芽生え、
できないことを知っているからこそ、「マスターしたい」と行動するようになるのではないでしょうか。
2:「こだわり」や「固定概念」に無頓着
「頭がいい」人は、「これはこうするもの」という固定概念、既成概念にもとらわれません。
何ごとにも柔軟で、フレッシュな見方ができるのが、「頭がいい」人なのです。
3:「失敗」もあまり気にしない
「頭がいい」人は、失敗を失敗だと思わない節があります。
物事はトライ&エラーの繰り返しですから、エラーはトライのベースだととらえるのです。
たとえ上手くいかなかったとしても、次の手段を考えていくのです。
失敗をいつまでも引きずったり、それを解消しようと、
そればかりに一生懸命になっていると、物事は前に進まないことを知っているのです。
信頼の厚みが頭の良さ
自分が知らないことを知る
それは自らをありのままを観ることです。
意外とできていなかったりしますよ。
知ったかぶりで(笑)クラスを行っていませんか?
・「オーム」はなぜ唱えるの?
・ティンシャを3回鳴らすのはなぜ?
・欲望を持つことの何がだめなの?
「知らない」を認めて知識を増やそう!
頭のいい人として
信頼を得られるようになっていきましょう。
今日も学び多き日となりますように。
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