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2023年10月27日

かをる

大人になっての「頭のよさ」とは? 知識の量よりも信頼の厚さが大切

 

あなたの周りにあたまのいい人、いらっしゃいますか?

頭がいい人って、周りからの信頼度も厚く、憧れますよね。

 

さて、頭がいい人ってどんな人でしょうか?

 

学生の頃でいえば、勉強ができる、優秀な成績を納めている、

そんなイメージではないでしょうか。

 

しかし、大人になってから「頭がいい」と評価されるのは、

勉強ができる、高学歴といったことではなさそうです。

 

あたまがいい人とは?

 

頭のいい人とは、

たくさんのことを知っているのではなく

知らないことを自分でわかっている人のことです。

わからないことを堂々と「知らない!」と言える人の方が

結局は知識が増え、頭がいい人になるのです。

 

知ったかぶりをしていれば

誰も教えてくれなくて

わからないままで過ごすことになります。

当然、わからないままで事を進めるとミスに繋がりかねません。

 

知らない自分に気づくためにも

自ら知る機会を失ってしまわないように

3つを意識して過ごしてみてください。

 

あたまがいい人の考え方


1:自分が「わかっていないこと」をきちんと自覚する
「頭がいい」人は、自分のできることではなく、「できないこと」「わかっていないこと」について、

きちんと自覚できています。

自分のできないことを知っているからこそ、「知りたい」という気持ちが芽生え、

できないことを知っているからこそ、「マスターしたい」と行動するようになるのではないでしょうか。

 
2:「こだわり」や「固定概念」に無頓着
「頭がいい」人は、「これはこうするもの」という固定概念、既成概念にもとらわれません。

何ごとにも柔軟で、フレッシュな見方ができるのが、「頭がいい」人なのです。

 
3:「失敗」もあまり気にしない
「頭がいい」人は、失敗を失敗だと思わない節があります。

物事はトライ&エラーの繰り返しですから、エラーはトライのベースだととらえるのです。

たとえ上手くいかなかったとしても、次の手段を考えていくのです。

失敗をいつまでも引きずったり、それを解消しようと、

そればかりに一生懸命になっていると、物事は前に進まないことを知っているのです。

 

信頼の厚みが頭の良さ

 

自分が知らないことを知る

それは自らをありのままを観ることです。

意外とできていなかったりしますよ。

知ったかぶりで(笑)クラスを行っていませんか?

 

・「オーム」はなぜ唱えるの?

・ティンシャを3回鳴らすのはなぜ?

・欲望を持つことの何がだめなの?

 

「知らない」を認めて知識を増やそう!

頭のいい人として

信頼を得られるようになっていきましょう。

今日も学び多き日となりますように。

 

 

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かをる
東京都内各所で ヨガスタジオ、スポーツクラブと活動をしております。 ヨガのポーズだけにとらわれずに 「みんなで楽しい」 と感じてもらえる雰囲気を大切に。 ヨガが「変化と成長」への起点になればと思ってます。

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