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sciatica

2022年9月9日

saya

坐骨のお話。

 

ヨガのクラスを受けていて、
「坐骨を床へ」
「坐骨を空へと引き上げましょう」
など、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?

今回はこの「坐骨」のお話です。

 

⚪︎坐骨ってなに?

坐骨とは、私たちの身体の中、お尻の辺りにある2つの骨です。

この坐骨を意識してあげることで、骨盤を立てたり、安定させたり、
身体のバランスを取ってあげることができます。

坐骨は、骨盤の一番下の骨♪
お尻のあたりにある、尖っている2つの骨です。

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坐骨を自分で感じやすい方法としては、
安楽座で座り、左右にお尻をかき分けます。
骨盤を左右にゆらゆら、前後にゆらゆらしてみた時に床に当たる、
ゴリっとした2つの骨。
これが坐骨です。

 

⚪︎坐骨を意識したらどうなるの?

では、椅子にいつも通りに腰掛けてみてください。
そしてこの自分の身体の感覚を覚えておいてください。
次に、お尻をかきわけ坐骨を探してみます。
その坐骨の少しだけ前側を椅子につけるように座ってみましょう。

どうでしょうか?
いつもと少し感覚がちがうのではないでしょうか?
背筋がすらっと伸び、まっすぐな体に近づいた気がしませんか?
もしかしたら、少し疲れるわと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

毎日頑張って過ごしている私たちの姿勢、
ふとした瞬間にゆるみ、
それが通常になり、
どんどん必要な筋肉が弱くなってきてしまいます。
その結果、肩が前に来てしまったり、首が前に出てしまったり、猫背になってしまったり。
姿勢は崩すのは簡単ですが、元に戻すには、それに必要な筋肉を鍛えてあげなければなりません。

坐骨を意識して座ることで、
程よくお腹と背中の筋肉を使うことができます。
骨盤を立たせて安定させる筋肉を思い出してあげること、
そして意識し続けることで、その必要な筋肉を強化してあげることができます。
姿勢改善の第一歩ですね。

 

⚪︎ヨガのポーズと坐骨

ヨガのポーズにおいても、坐骨を意識することで感じ方が変わってくるポーズがたくさんあります。
例えば、前屈のポーズ「ウッターナアサナ」

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ただ体を前に倒すだけでなく、
一度膝を曲げてお腹と腿を近づけ、そのまま坐骨を空へと引き上げるように膝を伸ばしてみます。
膝は曲がってていいので、坐骨を空へ空へ!
それだけで、いつもより足の裏側の伸びを深く感じられたり、
骨盤の背中側、腰までもがが伸びていく感覚を味わえたりします。

「アドー・ムカ・シュワーナアサナ」

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このポーズでも、一度膝を曲げ坐骨を空へと引き上げていくことで、
いつもより伸びる足の裏側全体、
背中がまっすぐと伸びていく感覚、
そして足の付け根がぎゅっと引き込まれ、お腹に力が集まっていく。
いつもより深くアサナを味わうことができます。

 

私たちの身体の中にはたくさんの骨がありますが、
坐骨1つ。
それを意識するだけで、アサナの感じ方、身体の使い方、姿勢、
いろいろな自分を再発見することができます。
ぜひ、坐骨を意識して見る1日を楽しんでみてください♪

 

その積み重ねで、皆様の身体により良い変化が訪れますように♪

 

 

 

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息をして、体を動かし、伸びていく。その気持ち良さに触れたことが、ヨガを始めたきっかけです。ヨガを通して笑顔になれる日々を届けていける、そんなクラスを目指しています。毎日を少しらくに、楽しく過ごせる、そんな過ごし方も伝えていきたいと日々勉強中です。
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