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季節の変わり目。

だんだん寒い日から温かさも感じるようになりましたね。

でも夜は冷え、そして、花粉は飛ぶ。

こんな季節は、いつも心地よく伸びるところが固まっていると感じることが多くなります。

私と同じように、もう少し気持ちよく伸ばしたい！

ストレッチを深めたいと思っているたかも多いのではないでしょうか。

個人的にもストレッチができていないわけではないけど、なんだか伸びがいまいち。

そんな日々が続く中たどり着いた「ストレッチを深めるコツ」を今回はお伝えしたいと思います。

 

呼吸を深める

 

季節の変わり目。

自律神経のバランスが崩れ、お腹や背中が張りやすくなる季節だなと感じております。

それも、気がついたらかたーくなっているので、そこからほぐすのが大変。

ぜひ、ストレッチをする前に、たっぷりの深呼吸を繰り返してみてください。

できれば、ダウンドックや、背中を丸くし、壁などに寄りかかっての体育座りがおすすめです。

 

おなかにたっぷり空気を入れてみる。

ため息をつくように鼻から音を出しながら、たっぷり吐いてみる。

何度か繰り返したら、

背中側にも同じように空気を入れるようにしてみる。

 

私は毎回、自分の手で触るようにしています。

一呼吸ずつ、手のひらの位置を少しずつ上から下へ、下から上へ、移動させていく。

今はここに空気を入れたいというのを意識しながら繰り返しています。

 

身体の前側では、お腹の広がり、肺の広がり、胸のひろがり、

身体の後ろ側では、背骨に沿って、膨らむ位置が変わっていく。

そして、吐く息で元の位置へと戻ってくる。

その動きを手のひらで楽しみます。

 

このたっぷりの呼吸を、ストレッチをしながらでも感じてみましょう。

お腹、背中までたっぷり空気を入れてから、前屈の形へ、など。

いろいろなストレッチのポーズやアサナの感じ方が変わってきます。

 

そして、忘れちゃいけないのが、身体の横側。

ここは、座りながら少し身体を横へ倒してみる。

そして、同じように手を添えてみます。

脇のあたりに空気を届けてみたり、肋骨が動くのを感じてみたり。

腰の近くまで手を当ててみると、お腹の横への広がりも感じることができます。

これも少し意識して感じてみるだけで、その後のストレッチの深まり方が変わってきます。

 

まずは、深い呼吸ができる体を思い出すところから。

ぜひ、寝起きの固まりがちな時、夜寝る前にリラックスしたい時、試してみてください♪