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2023年8月25日

みち

身体のサビとコゲを作らない~エイジングケア食事法~

猛暑が続く今日この頃、

うっかり、直射日光を浴びて

日焼けしてしまった!

ということもよくありますよね。

私は太陽の光が好きなほうなので

防御をあまりせず、

浴びてしまうことが多いのですが、

さすがにこの強い日差しの

紫外線にはギプアップ。泣

日焼けしてしまった皮膚は、

カサカサでくすんだり、

しみ、しわになってきたり、

サビとコゲが老化を進ませてしまうことが

見てわかります!涙

 

日焼けだけではなく、

ストレスや生活習慣でも

このサビとコゲは発生します。

しかも、外側だけではなく、

身体の内側まで発生し、

老化を進ませてしまうかもしれません。

今回はそのサビとコゲについて、

そして食事でケアしていく方法を

お伝えしていきますね。

 

身体のサビ~ケア食事法~

 

サビというのはいわゆる酸化のこと。

私たちは、体内に酸素を取り入れて、

エネルギーを作り、

そのときに必ず活性酸素が発生します。

活性酸素は酸化する力がとても強いのです。

強い殺菌作用もあるので、身体にとって

重要ではあるのですが、増えすぎてしまうと、

サビになり、血管や細胞を傷つけ、

老化につながってしまうと言われています。

 

活性酸素が増えすぎないように

紫外線を浴びないように防御したり、

ストレスをためないようにしましょう。

 

また、サビを作らない

「抗酸化作用のある栄養素」を

取り入れた食事がおすすめです。

抗酸化作用のある栄養素は、

ビタミンA、C、E、

ポリフェノールなどがあげられます。

 

ビタミンAを多く含む食品

ほうれんそう、モロヘイヤ、かぼちゃ、

にんじん、など

 

ビタミンCを多く含む食品

アセロラ,イチゴ、キウイ、

じゃがいも、など

 

ビタミンEを多く含む食品

アボカド、アーモンド、ナッツ類、

オリーブオイル、など

 

ポリフェノールを多く含む食品

ブルーベリー、赤ワイン、緑茶、

納豆、豆乳、など

 

これらの栄養素で

サビない身体を目指しましょう。

 

身体のコゲ~ケア食事法~

 

コゲというのは、糖化のことです。

体内で余分な糖分とタンパク質やアミノ酸が

結びついてAGEs(糖化最終生成物)という

老化物質を作ることを糖化といいます。

これが進むと肌のしわ、しみ、くすみが出たり、

様々な病気の原因になる可能性も。

 

糖化は食後の血液中に余分な糖が

あふれた状態で起こることが多いため、

血糖値の上昇を抑えるように

気を付けていきたいです。

そのためには、ドカ食いや欠食、

早食いに注意。

食べる順番も気にしてみましょう。

野菜➡汁物➡肉、魚(タンパク質)

➡炭水化物(糖質)

この順番で食べるのがおすすめです。

 

それと、「低GI食品を選ぶ食事法」が

血糖値上昇を緩やかにし、

コゲない身体につながります。

 

低GI値の食品

玄米、蕎麦、全粒粉パン、大根、

ブロッコリー、葉物野菜、きのこ類、

りんご、など

 

高GI値の食品

白米、餅、食パン、じゃがいも、

にんじん、すいか、せんべい、

ドーナッツ、など

 

ぜひ、コゲない食事法を

頭の片隅において実践みてくださいね。

 

サビない、コゲない身体を気遣う食事法が

心豊かで、また、エイジングケアとして

いつまでも、生き生きとした

身体と心につながりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

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みち
さまざまな生活、学び 心と身体にすべて繋がり、 皆様の健康としあわせに寄り添います。 より良い人生へと繋がっていきましょう! ヨガ・ピラティスインストラクターフィットネスインストラクター 健康リズムカウンセラー 疲労回復インストラクター 整体ケアセラピスト

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