2022年8月2日
kako
毎日起きては眠って、また起きて。
毎日繰り返す睡眠だからこそ、体にとって、心にとって、とても大切なことがわかります。
できることなら、よく眠って気持ちよく目覚めたいですよね。
私自身眠る前はバタバタとしてしまったり、お風呂に入ってほてった身体を冷ましながら画面をみていたらいつのまにか夜中に。。なんてことも多くあります。
けれどそうすると次の日の朝がすっきり起きられないのです。
そんな日が続くと、起きている日中にも支障がでてきてしまいます。
特に最近は暑さで身体は疲れているので、次の日にしっかりつなげるためにも、ぜひこの夏、おやすみ前の時間、見直してみてくださいね!
【目からはいる光を抑える】
眠る準備をすると同時に、お部屋の照明を暗くして間接照明に切り替えてみる。
これが私の中ではとてもお気に入りの方法です。
間接照明にすると、バタバタとした空間が穏やかで落ち着いた時間に切り替わります。
私は動きも一緒にゆっくりになってしまいます!
けれどそうやって少しずつお休みモードに切り替えていくことで、心地よく眠りにつくことができます。
ケータイやパソコンも同じです。
眠る前の時間に触りたくなることもあるのですが、長時間は見ないことを心がけています。
画面をみたあとは、目を閉じてもざわざわとした感覚が残ったり、頭が起きてしまっているような感じがして、なかなか眠れないこともあります。
ぜひ、眠るまえの目には優しい光を届けてあげてくださいね。
【ほんの少しでも1日の疲れを癒す時間を】
毎日頑張って動いた身体に少しでも目を向けてあげる時間を作ってみて、次の日につなげていくこともおすすめです。
じっくり時間をかけられなくても、
丸くなってしまった背中をぐーっと伸ばしてみたり、かたまってしまった首をゆっくりまわしてみたり。
ちょっぴり深呼吸をしてみるのもとてもおすすめです。
それがあるだけで、逆に、それをするだけで、お布団に寝転がった時の身体のやすまりかたが変わる気がします。
【頭の中をからっぽに】
これはわかっていてもとても難しいです。
できる時とできない時があって、いいと思います。
けれど、なるべく頭の考え事を軽くしてみる。
終わらなかったことや、まだ片付いていないこと。
毎日頑張る中で生まれた悩みごと。
適当にするのも良くないけれど、考えすぎることも良くない。
時には睡眠を犠牲にしてもやらなければならないこともあるかもしれませんが、そう多くはないと思います。
忙しいときこそ、眠る前にぼーっとしたり、ただ呼吸をしてみる、そんな時間を作ると、頭の中のものをいったん手放して整理することができます。
毎日を元気に過ごすための睡眠時間。
そのためにも眠る前の時間はとても大切です。
みなさまも、お気に入りの夜の過ごし方を見つけてみてください♡