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winter_breath

2024年2月17日

みち

冬のため息と深呼吸

2月に入りました。

1年で一番寒いと言われている月ですが

今年は暖かい日がたくさんありますね。

とはいえ、急激に寒さが復活して、

雪が降ったりするので油断は禁物です。

 

気温差もストレスになりますし、

寒いところに身をおいているだけで

ストレスを感じ、

はぁーっとため息がでてしまいます。

気持ちが重苦しい時にも

無意識にため息がでてしまいますよね。

 

ため息は悪いことではない

ため息をつくと、幸せが逃げる。なんて

言葉が聞かれるくらい

ネガティブなイメージがありますが、

実は身体の防衛反応なのです。

ため息をつき、呼吸を大きくすることで

固くなっている身体をゆるめ、

心を落ち着かせようと

無意識のうちにしてくれているのです。

何かストレスを抱えている時って

呼吸が浅く早くなってしまい、

呼吸を止めてしまいがちです。

ため息は呼吸を整えてくれようと

してくれている、ありがたいものなのです。

 

ため息を深呼吸に変えて

ため息は無意識に出てしまうものですが、

呼吸を助けてくれています。

同じように、呼吸をよりよくして、

身体にたくさん酸素を送り、

体内で変換された二酸化炭素を

しっかり吐き出してあげることを

意識的にするのが深呼吸です。

身体と心への効果でいえば、

ため息も深呼吸も同じかもしれないですが、

意識を向けて行う分、

深呼吸をしてあげる方がさらに効果的ですね。

 

ため息が出そうになったら。。

ため息にマイナスな印象があるのは

内面に抱えている重いものがあったり

身体へのストレスがマイナスだからです。

ため息が出るのは、

それを持っているというサインです。

サインを感じて、ため息より先に

深呼吸をしてみましょう。

 

私のパートナーが

ストレスがたまると頻繁にため息をつきます。

本人より見ているこちらが

ストレスのサインを感じ取ってしまい、

心配になってしまいますし、

周りに不快感を与えてしまうこともあります。

 

なので、私はため息をつきそうになったら

深呼吸をするように心がけています。

 

ため息は悪くはないことも心において

よりよい身体、健康へとつながっていきましょう。

 

 

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みち
さまざまな生活、学び 心と身体にすべて繋がり、 皆様の健康としあわせに寄り添います。 より良い人生へと繋がっていきましょう! ヨガ・ピラティスインストラクターフィットネスインストラクター 健康リズムカウンセラー 疲労回復インストラクター 整体ケアセラピスト

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