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年々暑さが増している気がする夏、今年も暑いですね。
夜は暑く、なんだか寝苦しい。
冷房をつけると心地いいけれど、乾燥して夏風邪をひいてしまうかも。
なんだか、背中やお腹が張っていたり痛みがある気がするな。
私と同じようなことに悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
夏バテや、夏風邪、寝苦しい夜。
そんな夏の悩みの解消に、少しでも生活が心地よいものになるようにと、少しのアイデアをお話ししたいと思います。

 

⚪︎なぜ夏バテや、夏風邪になってしまうのか。

これには、多くの理由が挙げられます。
まずは、屋外と外での気温差。
冷房の効いた部屋と外との気温差、今の時期かなり激しいですよね。
その気温差が大きいと、だんだん体温の調節が難しくなってしまいます。

また、暑い場所にいると汗をかきますが、それによる脱水も思ったより大きいそう。
水分補給は、喉が乾いてからじゃ遅いといいますが、一時期の私は、常に喉が乾いていました。
水分補給に適したドリンクを飲んでも、ずっと喉が乾く感覚。
身体に必要な水分と一緒に、ナトリウムやカリウム、そういった多くの栄養素も足りなくなっているんだなと、身を以て感じました。

また、暑いとその分、冷たい飲み物を飲みたくなりますよね。
ごくごくと飲むと美味しいのですが、これも胃腸への負担に繋がっていると言われています。
消化不良や、食欲の低下、栄養不足など、
夏バテの症状に当てはまるような？そんな気がします。
喉が乾く前に、少しずつ、冷たすぎない水分をとること、これも夏を乗り切るために大事なことです。

そして、寝苦しい夜による、睡眠不足。
眠りが浅くなってしまったり、
夜中に暑くて何度も目が覚めてしまったり。
しっかり眠ることができないと、疲れもリセットされず、翌日の集中力の低下や、眠気、疲れに繋がってしまいます。

こういった要因が、自律神経を乱れさせ、呼吸が浅くなってしまう。
そうすると、背中の張りや痛みに。
お腹の張りや痛みに。
身体の不調に繋がっていきます。

全ては夏の暑さのせい！
なんて思ってしまいたくもなりますが、
この夏を快適に、心地よく過ごし、夏を味方につける方法♪
それを模索したいと、日々感じています。

 

⚪︎ぐっすり眠るためにおすすめ！

冬は、寒くてあったかいお風呂で癒されたくなりますが、夏は暑いのでシャワーで！
私もそのタイプなのですが、湯船に浸かることは、夏も意外と大切なんだそう。
暑すぎない温度、38~40度くらいのお湯にちょっとゆっくり浸かる。
それだけで、血行がよくなり、身体全身が温まる。
それが、心地よい睡眠モードに身体をもっていってくれるそうです。

夏で暑くても、身体の芯が実は冷えている方も多いと効きます。
足首などはできるだけ冷やさず、お風呂で血流もよくしてあげると、
少しずつ夏に負けない身体を作れそうな気がしますね。

 

⚪︎寝苦しい夜におすすめ！

私自身、今年は冷房で早々に夏風邪をひいてしまいました。
暑すぎて眠れないので、やはり冷房に頼りたくなってしまいますが、
冷房も乾燥を引き起こします。
寝てる間に乾燥した、鼻や喉にウイルスがつきやすくなってしまうそうです。

寝ている間に冷房を使うなら、26~28度、外との気温差が7度以内、湿度は40~60％が理想と聞いたことがあるのですが、真夏にそれを守るのも大変。

そこで！
・冷房は、ベッドに入る前に部屋をほんのり冷やしておく程度に。
・氷枕で首を冷やしながら寝てみる。
・夏でも加湿器をつける

を実践してみました。
氷枕の心地よさにハマり、加湿器も大活躍！
思ったより快適に眠れるようになりました。
普段、身体に気を使っているならば、寝ている間に体調を崩すのはもったいない！
そう思っていろいろ試した中で、今１番のヒットな寝方です。

 

⚪︎自律神経の乱れにおすすめ！

やっぱりヨガ！
少しの時間でも、ヨガを生活に取り入れて欲しいなと感じます。
朝や寝る前の10分でも、
身体にっぱいに呼吸をめぐらせながら、身体を観察しながら動いてみる。
それだけで日々の心地よさが変わるなと、改めて感じています。

自律神経の乱れで、私自身呼吸が浅くなり、背中がかちこち。
呼吸をいっぱい身体に入れようとするだけで、背中も痛かったり、お腹の張りを感じたりしていますが、ちゃんとヨガをすることで、毎日改善し、快適に過ごしています。

改めて身体に集中することで、呼吸の浅さを感じ、
たっぷり吸うことができるように♪
巡りも良くなり、目が覚めたような快適さ。
今の自分の身体の状態と向き合うことの大切さをまたもう一度学びました。

 

まだまだ暑い夏は続きますが、
少しでも皆様が快適に過ごすことができますように。
そして、夏を味方にする方法をもっと見つけられるよう、楽しんで過ごすことができますように。