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kampo_aki

2021年9月14日

tomo

ぷち漢方ライフ~秋バテ予防の食養生

 

暦の上では秋、朝夕は涼しさを感じる季節となってきました。
そして、なんだか過ごしやすくなったなぁ〜なんてときに、注意が必要なのが、秋バテ。

 

夏の疲れを引きずっていたり、日中はまだまだ暑いので寒暖差についていけなかったりで

からだがダルい、、
疲れがとれない、、
食欲がない、、       などということが、気になったりしていませんか?

 

食欲の秋、スポーツの秋、を元気にむかえるためにも
きょうは夏の疲れを残さない、秋に向けた食養生を、みてみましょう◎

 

秋の養生におすすめなのは、秋が旬の食材です!!

食養生の近道は、旬のものをいただくこと!!
ではさっそく、秋の旬食材とその効果をみていきましょう。

 

◆ 山いも:「補気」「補腎」「健胃」
スタミナ食としても知られる山いも。
胃腸を整え、からだを元気にする働きがあると考えられていて、疲労回復に最適!

夏バテを引きずって食欲のないときにはぴったりです。

 

◆ さつまいも:「補気」「健胃」
さつまいもには、山いも同様に、胃腸を整えてからだを元気にする働きがあります。

 

◆ かぼちゃ:「補気」「健胃」「からだを温める」
からだを温め胃腸の消化吸収を促してくれます。
疲れが取れないとき&冷えを感じるときにおすすめです!

 

◆ かぶ:「理気」「鎮静」「補陰」
上がった気をおろしてくれるので、夏からの暑さで火照りやのぼせを感じるときにおすすめ。
からだに潤いをあたえたり、咳を止める働きもあります。消化不良にも◎

 

◆ 梨:「清熱」「補陰」「去痰」
余分な熱を沈め、からだを潤してくれる食材。
のどの渇き・炎症、空咳に効果的。秋には欠かせない食材のひとつです。
酒毒をとり除くので、お酒を飲みすぎた時にも◎

 

 

いかがでしょうか?
旬食材の効果、秋に向けて現れがちなトラブルにもぴったりですよね。

安くて美味しい旬の食材たち、ぜひ食卓にとり入れてみてください◎

さあ、い

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tomo
~漢方や子育てに関するコラムを書いています~ 会社員としての日常や、産前産後、からだも心もヨガに助けられた経験からインストラクターになりました また、からだの中にとりいれるものを考えてみたい!と漢方についても学んでいます からだも心もほぐれていくような「自分とむきあえる」クラスを目指しています♡ 漢方スタイリストの知識を活かした、ヨガ×漢方のクラスをお届けします

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