
2026年3月27日
tomo
春は、東洋医学でいう「肝(かん)」の働きが高まる季節。
冬のあいだ内側にためていたエネルギーが、春に向かってぐーっと外に伸びていこうとする季節です。
※肝_五臓のひとつ、気血の巡りを調節します
この “のびる力” がスムーズに働いていると、気分も体も軽やか。
でも、環境の変化やちょっとしたストレスで巡りが滞ると、なんだかモヤモヤしたり、体の側面がガチガチに感じたりすることもあります。
そんなときに意識したいのが、「肝」の経絡。
足の親指から内もも、そして体の側面へとつながっているラインです。
※経絡_気血の通り道のこと
肝の経絡は、全身の気血の巡り、精神状態の安定に深く関わります
というわけで
春のヨガは、シンプルに「内もも」と「体側」をゆるめてあげるのがおすすめです!
たとえば、三角のポーズ(トリコナーサナ)。
脚を大きく開いて体側を伸ばすことで、この経絡にしっかりアプローチできます。
ポイントは、がんばって深めるというよりも、“脇腹に呼吸を入れる” イメージでおこなうこと。
じんわり広がる感覚を楽しんでみてください。
バランス系が好きな方は、半月のポーズ(アルダ・チャンドラアーサナ)も◎。
体の側面がぐーっと開いて、春っぽい“のびやかさ”を感じやすいポーズです。
ふらついてもOK、その日の自分をそのまま受け止めてあげましょう。
もう少しリラックスしたい日は、合せきのポーズ(バッダコナーサナ)もいいですね。
内ももや股関節まわりをじわ〜っとゆるめていくと、内側から巡りがととのっていきます。



大切なのは、「しっかり伸ばす!」じゃなくて「流れをよくする」こと。
形にこだわりすぎず、呼吸がスムーズに通る感覚を探してみてください。
春は、気持ちも体も揺れやすい季節。
だからこそ、こういうシンプルなケアがじわっと効いてきます。
マットの上で少しだけ体側を意識して動いてみるだけでも、終わったあとに「あ、なんかスッキリしてるかも」と感じられるはず♡
がんばりすぎず、でもちょっとととのえる。
春のおすすめ・ヨガポーズ、ぜひ楽しんでみてくださいね♪