
2026年5月1日
tomo
雨の日が少しずつ増えて、空気に湿り気が混ざってきます。
季節はゆっくりと、梅雨へ向かっていますね。
日中はあたたかくても、朝晩はまだひんやりする日も多く、からだは思っている以上にゆらぎやすい時期です。
そんなときに、そっと意識してみたいのが「からだの水はけ」
なんとなく体が重い、むくみやすい、すっきりしない。
そんな感覚は、体の中の水の巡りが少し滞っているサインかもしれません。
東洋医学では、水分は “ 巡ってこそ心地よいもの ”
うまく巡っていれば潤いに、滞ると重さやだるさにつながると考えます。
だからこそ、この季節は「しっかり出す・やさしく巡らせる」ことが大切になります。
まずは食事から。
冷たい飲み物や生ものをとりすぎると、内側が冷えて、巡りがゆっくりになりがちです。
あたたかいお味噌汁やスープをひとつ添えるだけでも、からだはほっとします。
はと麦や豆類など、余分な水分を外へ出すのを助けてくれる食材も、この時期にはおすすめです◎
つぎに、気軽にできるケアとしてツボ押しを。
ひざ下の内側にある「陰陵泉(いんりょうせん)」は、水分代謝と関わりの深いツボ。

指でゆっくり押しながら、ふぅ~っと息を吐いてみてください。
小さなことですが、巡りのスイッチが入りやすくなりますよ!
そして、ヨガ。
ヨガは「流れをつくる」ことをやさしく助けてくれます。
意識したいのは、ふくらはぎ!
ふくらはぎは “ 第二の心臓 ”とも呼ばれていて、
下半身にたまりやすい血液や水分を、上へ押し戻すポンプのような働きをしています。
つまり、この部分をしっかり動かしてあげることが、「水はけ」をよくする大きな助けになるのです。
たとえば、ダウンドッグのポーズで、かかとを交互に踏み込んでみると
シンプルな動きでも、ふくらはぎがじんわり働きはじめるのを感じられるはずです。
また、前屈や軽いねじりのポーズも、滞りをやさしく流してくれます。
呼吸は、吐く息を少し長めに。
いらないものを手放すようなイメージで行うと、からだも気持ちも軽くなっていきます♡
季節の変わり目は、ととのえようと頑張りすぎなくても大丈夫。
ほんの少し、巡りをよくしてあげること。
それだけでも、からだはちゃんと応えてくれます。
雨の多いこれからの季節、少しでも軽やかに過ごせるように
ほんの少し「水はけ」を意識してみませんか?