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2020年4月9日

tomo

ぷち漢方ライフ~季節の変わり目のヨガと漢方

暖かったり、朝夕はまだまだ冷え込んだりな日々。
大きな気温の変化に自律神経のバランスも乱れがちな季節の変わり目。
そんなときは、ヨガのポーズ&漢方食材でセルフケアを。

おすすめは、、、

 

こんなポーズ!!

自律神経は、からだの中を背骨に沿ってはしっているといわれます。
背骨まわりの筋肉をしっかりと動かすことで自律神経を整えましょう♪

 

①猫のポーズ

呼吸にあわせ、繰り返しおこないます。
背骨ひとつひとつを意識しながら、滑らかに動かしましょう。
背中を伸ばす際には肩甲骨で背骨をぎゅっとはさみ込むイメージで。

neko①neko②

 

②橋のポーズ

ポーズを解くときには、頭のほうから順に、丁寧に背骨をおろしていきます。
こちらも、骨のひとつひとつを意識しながら、持ち上げたり、おろしたりをゆっくりとくりかえします。
首に負担がかからないよう、おなかの筋肉や肩まわりをしっかりと使い、からだを支えましょう。

橋① 橋②
だんだんと動きもしっくりと感じられるはず!
波打つような背骨の動きをイメージできると良いでしょう◎

 

こんな食材!!

漢方的、この時期におすすめのおやつ。
 

①なつめ ー 安神、補気、健脾

自然の甘みが優しいなつめ。精神安定の効果があります、ゆらぎの季節に。
抗アレルギーの成分を含むともいわれ、花粉症にぴったりですね♪
ほかにも、エネルギーチャージや免疫力アップ、おなかの調子を整える作用も!

棗
 

 

②ハッカ飴(ミント)ー 理気、発散、清熱

爽やかな香りが、気の巡りをうながし、春の気持ちのたかぶりを和らげてくれます。
クールダウンに効果的!
炎症を抑えたり、解毒作用もあるので、花粉症の目の充血にも。

hakka
 

春をむかえる、この季節のセルフケア、ぜひお試しを!

 

 

 

 

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tomo
~漢方や子育てに関するコラムを書いています~ 会社員としての日常や、産前産後、からだも心もヨガに助けられた経験からインストラクターになりました また、からだの中にとりいれるものを考えてみたい!と漢方についても学んでいます からだも心もほぐれていくような「自分とむきあえる」クラスを目指しています♡ 漢方スタイリストの知識を活かした、ヨガ×漢方のクラスをお届けします

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