2020年4月10日
バンデミエール
こんにちは、東京のヨガスタジオ、バンデミエールです。
バンデミエールは、オリジナルのフロースタイルで開催するクラス「バンデヨガ」をメインコンテンツとしているスタジオですが、この4月より、そのフローをYouTubeにて公開しています。
なかなかスタジオ通いがままならず、おうちにいる時間も増え、運動不足や閉塞感を感じている方も多いのではないでしょうか。
もしよかったら、バンデヨガフローの動画をご活用いただけましたら幸いです!
今回は、座ったままで、肩や背中をほぐすフローをご紹介します。
肩こり・腰痛でお悩みの方にもおすすめ。
まわりの空気に触れながら大きく腕を動かすここち良さや、
たっぷりと呼吸を送り込むことで広がり伸びていく背中など、お楽しみくださいね!
■ウォームアップフロー
座ったままで背中を丸めたりしならせたり、しっかり伸ばしたり。
腕を大きく回したり、組んでみたりして、肩まわりにもアプローチします。
脊柱起立筋群や僧帽筋をストレッチさせ、背中や肩のコリをほぐします。
■登場ポーズ
特にポーズの名前が決まっているものはありません。
安楽座(スカ・アサナ)から、上体を左右に倒したりねじったりします。
両手を身体の前で組むときには、ガルーダ・アサナの腕の組み方の練習になります。
ただし、「バンデヨガ」はあるポリシーから、クラス中にポーズの名前を言わないことにしています。
そのため、動画中のインストラクションでも同様にポーズ名は省いています。
ぜひみなさまも実践中は名付けられたカタチにこだわらず、一瞬一瞬変化する“そのとき内側に何が起こっているか”を感じることを楽しんでみていただけたら幸いです。
そして、“ポーズと同じくらい、ポーズへの入り方・ほどき方も大事”にして、常にからだ想い・自分想いの時間を過ごしてみてください。
■こんなときにどうぞ
肩こりがひどいとき
ちょっとした気分転換をしたいとき
おうちヨガやトレーニングのウォームアップ
■ここに気をつけて!
安楽座の姿勢で背中を伸ばそうとすると、ついついみぞおちが前に出て、胸を反らせた状態になっていることが多いので注意しながら行ってみてください。
坐骨がしっかり床を捉えていること、恥骨の真上にみぞおちがあって、その上に眉間がくるようなイメージを。
後ろ側の空気に少しもたれかかるような感じ。
背面が触れている空気を意識して、それに包み込まれてみたり押してみたり、任せてみたりしながら実践することで、背中や肩がよりほぐれやすくなります。
大切なのは意識・イメージ。できるできないよりも、まずはこちらを大事に実践してみてくださいね!
おうちではその日の身体の状態に合わせて、無理せず行ってみてください!
その他、ご紹介している動画はこちら
・【おうちヨガ】バンデヨガのシンプルなスタンディングフロー
・【おうちヨガ】シンプルだから、じっくり汗をかける! バンデヨガのスタンディングフローB
・【おうちヨガ】ヨガマットがなくてもOK!バンデヨガのスタンディングフローC
・【おうちヨガ】ヨガマットがなくてもOK!バンデヨガのシッティングフローA
・【おうちヨガ】リフレッシュやお休み前に。バンデヨガのクールダウンフローA
・【おうちヨガ】毎日これだけでもOK。バンデヨガのナマスカーラ