2021年2月27日
hiro_yoga
最近は暖かい日と感じる日も増えてきましたね!
季節の花も咲きはじめ、メイクやファッションも明るいものが目に留まります。
少しずつ春の訪れを感じ気分まで明るくなりますね。
嬉しい春の訪れとともに注意が必要なのが『UVケア』です。
UVケアといえばまだ先とイメージされる方が多いかもしれません。
ですが実は紫外線は2月から徐々に増えはじめ3月頃に強くなり、
5月から8月頃に一番強くなるといわれます。
○紫外線とは
よく聞くけど意外と知らない。そんな方もいるかもしれません。
日焼けをイメージしやすい紫外線ですが、肌への影響は他にもたくさん。。
紫外線は波長の長さで3つに分けられます。
波長の長いUV-A
波長の短いUV-B
地上には届かないUV-C
私たちの肌に影響を与えるのがUV-AとUV-Bです。
UV-Aは「生活紫外線」と呼ばれ窓ガラスを通過し家の中や車の中にまで入ってきます。
この紫外線の厄介なところはじんわりゆっくり影響を及ぼすこと。
波長が長いので肌の内側(真皮)にまで影響を与えシワやたるみの一因となります。
UV-Bは波長が短く「レジャー紫外線」と呼ばれ屋外での日焼けの原因となるもの。
たくさん浴びることでやけどのような炎症が起きたり、
メラニンの生成を促進するためシミやそばかすの原因にもなります。
○肌を守る
私たちの肌に様々な影響を及ぼす紫外線は、早めのケアが肝心です!
1年の中でも0になることはない紫外線。年中ばっちりケアできればいいのですが…なかなか難しい。
そんな方も諦めず春先、早めのケアで紫外線の強くなる季節を乗り切りましょう!
日焼け止めのパッケージでよく見るSPEとPA。
SPFはレジャー紫外線の防止効果を示すもの。
50以上のものは50+と表示され数値が高いほどその効果が高いことになります。
PAは生活紫外線の防止効果を示すもの。
PAは+の数で4段階に分かれPA++++が一番生活紫外線の防止効果が高いものとなります。
特に外にいる時間が多くないのであればPAの数値の高いものから日焼け止めを選ぶのがおすすめ。
また最近では、紫外線が目からも入るなどといわれます。
目で紫外線を感じることによって脳からメラニン色素を作るよう命令が出されます。
このメラニン色素は適度ならいいのですが、たくさん出過ぎると肌を黒くしてしまう原因になってしまいます。
そんな目からの紫外線にはサングラスの活用や日傘、帽子での予防もおすすめ!
飲む日焼け止めというサプリメントなどもいろんなところからで販売されていますよ。
自分にあったUVケアで暖かい春のお出かけを満喫してみてください♡