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2019年10月29日

Seiko

ヨガと自己肯定感

「癒しを力に」をテーマに活動するヨガインストラクターのSeikoです。

 

みなさんはヨガをしてから「自分を大切にするようになった」、とか、「生き方が変わった」なんてお話を耳にすることはありませんか?

私自身もヨガをする中で自分を好きになったり、人に合わせることが少なくなったり、周りが求めることではなく自分がしたいと思えることを選択できるようになったり、と嬉しい変化がたくさんありました。

 

どうしてヨガをすることでそういった変化が起きるのでしょうか?

あくまでも私の経験談ではありますが、自己肯定感が上がったからだと感じています。

 

自己肯定感とは?

 

自己肯定感とは心理学で用いられる用語で、「私は私でいいんだ」とか「私は愛されている」と感じる力のことを言います。

自己肯定感が低いと結果を出していない自分はいてはいけないと思ったり、小さなミスでも消えてしまいたくなるくらいに激しく落ち込んで、無価値感に支配されてしまったりします。

また自分が望んでいないのに周りの期待に必死で応えようと頑張り過ぎてしまったり。

 

とっても生き辛いですよね。

 

逆に自己肯定感が上がると、自分を等身大で認めらるようになるので、小さなことにも幸せを感じれるようになったり、他人からの期待ではなく自分が本当にやりたいことがわかるようになる、と言われています。

 
自己肯定感を上げるためには、自分のことを無条件で認める必要があります。
無条件とは、これができるからオッケーではなく、嫌なところもできないところもまるっと全部受け入れることです。

 

ちなみに自己肯定感とよく混同されやすいものが2つあるので、簡単に紹介しておきます。

 

自己概念と自己効力感

 

・自己概念→自分で自分をどう捉えているか

これはプラスの面もマイナスの面もあり、例えば・・「私は前向きな人である」とか「私はネガティブな人」だとか、自分が自分に持っているイメージのことを言います。

 

・自己効力感→自分はできると思えるか

例えば・・・歯を磨いてくださいと言われた時に、できないとは思いませんよね?これが自己効力感がある状態です。「できる」と思える人の方が「できない」と思う人よりも結果を出しやすいと言われています。

 

さて、この自己肯定感が上がることとヨガ、どういう関係があったのでしょうか?

 

ヨガをすることで自己肯定感が上がった理由

 
ヨガでは、「周り」ではなく「今ここにいる自分」に集中します。
初めの頃は他に意識が向いてしまうこともありますが、練習を続けて行くと徐々に「自分に集中する」と言う感覚がわかるようになりました。

 

余談ですが、外に意識が行きがちな場合は、気づいたら集中していたという状態を作れるので、無心になれるくらいに動ける強度が高いクラスや、流れるように動くフローのクラスもオススメです。

 

自分に集中できるようになると、マットから離れた普段の生活でも「今自分が集中しているのかしていないのか」に気づくようになりました。

意識してみると、周りに気を取られたり、ただなんとなくやっていたり、と無意識に自分が行動していることがとっても多いんですよね。

お腹が減ってないのにご飯の時間だからと食事をしたり、目の前にある仕事だからと取り組んでいたり、自分が望んでいないのに周りから求められるから、と動いていたりとか・・・。

 

そんなことに気づいてからは、自分がなぜ今これを選択しているのかを考るようにしました。

すると、周りから認められたくてやっていることが、とても多いことに気が付きました。

 

周りから認められない自分には価値がないと思っていたんですよね。

 

その頃、ヨガのクラスで

「呼吸が止まるまで頑張りすぎず、自分にとって気持ちよく呼吸ができる場所を探しましょう」

と言う言葉を耳にしました。

 

それまでも何度となく聞いていた言葉でしたが、それまではとにかく先生みたいに出来る様になると気持ちよくなるはずだと思い込んでいたので、全くその言葉を受け入れていなかったんですよね。

 

「ここまでできると気持ちよくなる」ではなく、「気持ちイイところを探す」ということやってみると・・・

 

めちゃくちゃ気持ちイイし心地イイ!!!

 
完成形まで行くから良いのではなく、「私自身の丁度いいところを探す」から心地がいいんだ、と言うことを体感しました。
 

そこからはヨガでもヨガ以外の時間でも、頑張り過ぎていると感じたり、周りに合わせようとしていると気づいたら、やめてみるようになりました。

また結果がでないから駄目ではなく、それまでのプロセスに目を向けてみたりとか。

 

もちろん、他人からの評価である他人軸から、自分の評価でありる自分軸へと切り替えることに恐怖はあります。

恐怖や違和感がある中でも、ヨガのクラスで自分の心地良いところを探す習慣を大切にすることを心がけました。

すると、「自分が心地良い」感覚がつかめるようになり、普段の生活でもその感覚を元に少しずつチャレンジすることができました。

 
身体だけでなく心も自分の居心地の良いところがわかるようになる、そんな感覚です。
 

今に目を向けて、感じて、気づいてを繰り返して、今では「自分の嫌な部分もそれが私だよな」と、受け入れ、自分に自分で○をつけることができています。

 

ヨガを日々の生活に

 

ヨガをすることで自分を観察する習慣がつき、自分がなぜ行動するかに目をむけるようになること。

 
そして身体の感覚で自分軸での心地よさを見つけ、受け入れ、それを普段の行動やマインドにまで広げていけること。
 

そんなヨガの力を皆さんにも味わって頂けたら嬉しいです。

 

 

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Seiko
「癒しを力に」をテーマに活動するヨガインストラクター。 営業など人と関わる仕事をする中で、人を癒し、内面から大きく変化できるヨガに出会う。現在は、ヨガインストラクター・ライター・キャリアアドバイザーとしてパラレルキャリアを邁進中。
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