2021年11月19日
tomo
肌を刺すような冷たい風が吹く日も増えてきましたね。
特に朝夕は冷え込みます…
そんなきょうは、、、「からだを芯から温めてくれる漢方茶」のブレンドをご紹介します!
スパイスが香る、ほっこり温かな紅茶をどうぞ♪
今回ブレンドする食薬(=食材であり生薬でもある)とその 効能 は、こちら!
紅茶は 冷ます性質のお茶(緑茶やウーロン茶)に対し、温める性質を持つお茶。
これからの季節には意識して選んでみるのもよいかもしれません。
エネルギーチャージのはたらきにプラスして、気温差でもみだれがちな自律神経をととのえるのにも◎
紅茶にやさしい甘さを加えてくれます!
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黒糖も気血の不足を補いながら、からだを温めてくれる食材です。
コクが出るので、お料理に使うのもおすすめ♪
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お腹をあたため、胃腸の健康をととのえてくれる生姜。
寒さでお腹の調子がいまいちな方にもピッタリです。
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シナモンもからだを温めてくれる効果があります。
冷えからくる腹痛や下痢、生理痛にも効果的!
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のぼせやすい方は気をつけて!
乾燥によりからだの水分量が減ることで、こもった熱を冷ましづらくもなる時季です。
逆に ほてり や のぼせ が気になるのよね~
そんな方には、また違ったブレンドがおすすめ。
緑茶(冷ます性質のお茶)もホットでいただけば、冷えすぎることはありません。
ミント(清熱・理気) や レモングラス(清熱)などを加えてあげると、またひとあじちがったお茶が楽しめます♡
ご自身の体質やその日の体調にあわせて、ぜひ試してみてくださいね。
さあ、いつもの生活に漢方をちょっと足して、ご機嫌な毎日を過ごしましょう♪