2021年10月1日
saya
有酸素運動や無酸素運動、そういう言葉を聞いたことがあるかたは多いのではないでしょうか?
ですが、それが自分の身体にどう影響するのかはなかなか難しいこと。
今回はその呼吸とともに、トレーニングやストレッチをより効果的に楽しんでみる方法を考えたいと思います。
運動後の身体がよりすっきり、気持ちいいものになりますように♪
有酸素運動
有酸素運動は、
「吸って手を上げて、吐きながら前屈」
のように、呼吸とともに身体を動かしていく運動になります。
私たちが行うヨガも有酸素運動になりますね。
あまり激しくない負荷で、長時間無理なく続けていけるもの、
例えば、ウォーキングやジョギング、水泳やサイクリングなどです。
酸素を取り込みながら動いていくので、気持ちいいと感じる方も多いのではないでしょうか?
筋肉を動かすエネルギーとなる脂肪を、酸素を使って燃焼させていく、
脂肪を消費していくので、体脂肪の減少にも効果が期待できます。
脂肪を燃焼と聞くと、ワクワクしますね。
ダイエットにもすごくいいんですよ♪
無酸素運動
短い時間に大きな負荷をかけて行うのが無酸素運動。
例えば、短距離走や、筋トレなどです。
有酸素運動では、筋肉を動かすエネルギーに酸素を使いましたが、
無酸素運動では糖を利用します。
全力での力を入れやすいのも、この無酸素運動ですね。
急に止まったり、ボールを思いっきり投げたり、
そういう瞬発的な瞬間に呼吸が止まっているのが、イメージしやすいと思います。
負荷をかけしっかり筋肉を使っていくので、筋肉量を増やすことも期待できます。
筋肉量を増やせばその分基礎代謝も上がっていきます。
基礎代謝があがると、自然と燃焼しやすい身体を目指すことができます。
これもダイエットや、健康的な身体を作っていくのに大事なことですね。
つまり、自分がどう効果を得たいか、目的に合わせて選んでいくことが大事になります。
あまり負荷をかけずに行える運動を長時間行いたい時、
そして、脂肪を燃焼させたい時は有酸素運動。
短時間で思い負荷をかけながらぎゅっと頑張りたい時、
筋力をアップさせ、基礎代謝に効率的にアプローチしたいときは無酸素運動。
自分の体と相談しながら、
そしてどちらかだけに偏らず、両方の運動を日常生活の中で取り入れられていけたらいいですね。
それでは、ここで呼吸に関するプチ情報!
吸う息、吐く息が少し浅いなと感じた時、
ぜひ両手の小指と薬指を曲げてみてください。
そのまま深呼吸♪
いつもうよりお腹の奥深く、肺の深いところまで空気が入ってくることを感じられるかもしれません。
ぜひ、両手がグーの時、パーで開いてる時と比べてみてください♪
自分にとって楽しい、心地良い身体を動かす習慣を見つけるきっかけの1つになりますように♪