「癒しを力に」をテーマに活動するヨガインストラクターのSeikoです。
今回は私が体験した「呼吸のチカラ」について書かせて頂きます。
ある時、仕事もプライベートも予定がパンパンに詰まって、忙しい時期がありました。
疲れているはずなのに、ベッドに横になってもなかなか眠れない・・・。
ふと、呼吸がものすごく浅くなっていることに気がつきました。
そこで、
吸うタイミングでお腹を膨らませ、
吐くタイミングでお腹をへこませる、腹式呼吸をしてみました。
すると、少しずつ呼吸が深くなり、いつの間にか眠りに落ちていました。
なぜそうなったかと言うと、
呼吸をすることで、自律神経の働きを整えることが出来るからです。
吸う息よりも吐く息を長くすると、身体をリラックスさせる副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になった結果、眠りにつくことができたのです。
嬉しい副産物として、自律神経が大きな影響を与えると言われる腸も動き出して、滞っていたものたちが、出て行ってくれました(笑)
ヨガのクラスで教わる呼吸。
クラスで呼吸を意識するだけでなく、ぜひ、普段の生活にも活かしてみてください。
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「癒しを力に」をテーマに活動するヨガインストラクター。
営業など人と関わる仕事をする中で、人を癒し、内面から大きく変化できるヨガに出会う。現在は、ヨガインストラクター・ライター・キャリアアドバイザーとしてパラレルキャリアを邁進中。