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2017年10月12日

kaoru

もしものときの備えに

自身のクラスの最中にケガ人が出てしまったら!
なんてこと考えたことありますか?

いくら安全なインストラクションをしたとしても不慮の事故は避けられないものです。

からだを動かすことを目的としているヨガのクラスの最中に、
ケガをしてしまう人が出てくる可能性は、あります。

そんな時、お医者さんに診てもらうまでの時間を、
出来るだけ悪化させないようにするための方法として「応急処置」があります。
「応急処置」を適切に行うことが、ケガの治りも早くするとも言われています。
自分にも起こり得るかもしれない急なケガに備えて、
適切な対応が出来るよう、「応急処置」を覚えておきましょう。

 

代表的な応急処置方法に「RICE処置」があります。

以下の4つの応急手当の原則の頭文字をとった言葉です。

 
Rest(安静)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation (挙上)
 

この処置は打撲や捻挫の際に有効な応急処置です。
ヨガをしていて手首をひねったりなど、起こりやすいケガに処置が施せると思います。

ですが、あくまで応急処置ということをお忘れなく。
治療ではありませんので、その後はお医者さんに診てもらって下さい。

 

RICE処置

 
◆「RICE処置」の方法

1・Rest(安静)

レッスンを一時中断させ、安静にさせて下さい。

ホットヨガクラスなどでは特に薄着の方が多いのでバスタオル、あるいはブランケットなどをかけてあげて下さい。

大したことないと判断せずにお休みしてもらいましょう。
炎症がひどくなる恐れがあります。

 

2・Ice(冷却)

ケガの場合の多くは内出血と腫れが起こります。
これらがひどくならないよう患部やその周りにアイシングをします。
ひどく腫れてしまった後では治りにくくなってしまうため、素早く冷やしてあげましょう。

ぜひ氷水を用意して下さい。
コールドスプレーでは一時的な冷却のため効果は期待できません。
「アイスノン」では冷えすぎて凍傷のリスクがあります。
氷水は0℃に温度が保てるので冷却に最適な方法です。

ひょうのうの中に氷と水を入れて患部に当てます。
ひょうのうが用意できない場合は、ビニール袋に氷とお水と入れて口をとじたもので代用します。

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直接は当てずに、タオルをくるんで当てると冷えすぎが防げます。

どの程度まで冷やすのかというと、ピリピリとした痛みがでてきて、
皮膚の感覚がなくなるまで冷やします。(約15~20分)。

そこまで冷やしたら一旦はずし、また熱くなってきたら冷やします。

この繰り返しをおこないます。



 

3・Compression (圧迫)

出血・腫れをふせぐために、包帯などで患部を圧迫させます。

腫れがひどくなると痛みがきつくなってしまうので、
そうなる前に冷却と圧迫は素早く行って下さい。

包帯がない場合はタオルで代用してもいいと思います。

20分から30分程度を目安に行います。

ただし、圧迫させすぎには注意して下さい。
血行を悪くさせてしまったり、神経を圧迫してしまう可能性があります。

患部の先が青くなったりシビレがでたらはずします。
常に圧迫している部位から先の手、足の指の色や感覚をチェックして下さい。

 

4・Elevation(挙上)

手頃な高さのものにのせて患部を心臓よりも高い位置に保ちます。
内出血を防ぎ、痛みも軽くさせます。

 

RICE処置はあくまで病院に行くまでの応急処置です。

ねんざだと思っていたところが骨折だったり・・・というケースも少なくないです。
適切な初期対応が、ケガをしていまった方のヨガライフを守ります。
ぜひ覚えておいて、スタジオや個人でのレッスンに起こりうる「もしも」に備えて下さい。

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kaoru
なんとなくヨガに導かれたように今に至っています。 ヨガに出会ったときからヨガ指導者として携わり、仕事としてレッスンをしてるうちに今してることが何か違うと感じてきました。 そんな中、勉強のつもりで受けたレッスンで衝撃的な感情に出会い、そこからすっかりヨガのとりこです。 さまざまなヨガのスタイルにもチャレンジ中。 『バンデヨガ』や『ハンモックフィットネス』レギュラークラス開催中。
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