2015年12月9日
emi-2
やる気スイッチの場所教えます。
皆さんのやる気スイッチってどこにありますか??
今日はやる気スイッチの場所を教えましょう(^^)
ズバリ!!!!
脳にあります!!じゃーん!!
だらだらとテレビを見てしまったり、やらなければならないことがあるのにネットサーフィンをしてしまったり、本を読んでも文字を追っているだけになってしまったり
。
その状態って、脳にとっては変化のない状態になってしまうんです。
そして、脳は休憩に入ってしまうんです。やる気スイッチOFFの状態ですね。
好きなことをしているときは目が覚めて何時間でもその作業に没頭し、しかも疲れないなんて経験あるのではないでしょうか?
逆に、勉強や仕事をしないといけないのに、全くやる気が起きず進まないなんていう経験があるのではないでしょうか??
実はやる気スイッチを押すには朝の過ごし方が非常に大切と脳科学の築山先生は言います。
起きたばかりの脳はまだぼんやりとしていて、エンジンがかかるまでに2時間もかかるそうです。
なので早起きして、運動することで血行が良くなり脳に血液が巡ることによっていつでもエンジンをかけられるアイドリング状態にすることが大切なのです。
脳には感情を司る場所(大脳辺縁系)と思考を司る場所(大脳新皮質)があり、大脳辺縁系は他の領域より強いそうです。
好きなことなら出来て、嫌いなことだとなかなかやる気が起きないというのも、脳の構造上の問題とのことで。
好き、気持ちが良い=やりたい!!
嫌い、不快=やりたくない!!
「快/不快」「好き/嫌い」という感情系が強く働いてしまうため、嫌いなことだとなかなか行動できなくなってしまうんですね。
運動系を働かすことで思考系が活発になるのは、脳の構造によるもの。
運動系の機能は脳の中でも表面中央部に分布していて、その部分を活性化すると、脳全体の血流を良くしてくれるといいます。意識的に手足や口を動かしてやることで、やる気を司る大脳も活発になっていくのです。
さぁ、どうでしょうか??
明日から少し早起きして元気に挨拶をして朝ヨガをしてやる気スイッチONにしませんか??