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fish

2021年3月26日

kako

魚を食べられなくなる日

「あと30年もしないうちに、今私たちが食べている魚介類のほとんどが絶滅してしまう。」

ついこの間読んだ雑誌に、科学誌サイエンスの引用とともにこのような衝撃的な文章が書いてありました。

私たち日本人の身近にある海の生き物たちはどんな危機に陥っているのでしょうか。

そして私たちにはどんなことができるでしょうか。

 

海の生き物が消えている

WWFのレポートによると、この50年間で地球全体の生物多様性は68%減少したとされていて、

同じように海の生物についてもこの50年間で半分以下に減少しているそうです。

 

たくさんの魚たちが絶滅に追い込まれている原因は漁業の近代化や、人間の環境破壊によるものです。

効率よく魚を獲るために大きな網を使用するようになったことによる「乱獲」や、それによって狙った魚以外のウミガメやイルカなどの生き物もまた網にかかってしまうことによる「混獲」などが挙げられます。

また、今年に入ってからアメリカのフロリダ州では400頭以上のマナティー(白イルカ)が餓死しています。

これは、水質汚染によりマナティーの食べる海草類が欠乏してしまっていることが原因とされているそうです。

 

私はこのニュースを見たときに、こんなにもたくさんの生き物が人間の都合によりたったの50年間で絶滅に追い込まれているという事実が、とんでもないことなのだと実感しました。

 

私たちにできること

地球上にいる生き物たちは、食物連鎖によりお互い支え合ってバランスを保って生きています。

もちろん人間もその中に含まれるわけなので、人間だけがむやみに他の動植物のバランスを壊すことをしてはいけないのです。

けれど私たちが魚を食べること自体は悪いことではないから、必要な分だけを、感謝していただく、ということがとても大切なんだと実感します。

また、興味を持って調べて、そして食べるものを選ぶ。

規定を守って撮られた魚につく、「エコラベル」のついているものを選んでみる。

できるだけ旬の魚を選んで食べるというのも楽しそうです。

飲食店やスーパーに行けばたくさんの魚介類が並んでいる今はまだ、それほど危機感を感じれらませんが、

私たちが生きている間に、地球から魚たちが消えていってしまうかもしれないということを心に留めて、

できることからはじめていきたいですね。

 

 

そして「地球の環境が破壊されている」ということ。

問題が大きすぎて自分の外の問題だと目を背けてしまったり、暗い気持ちになってしまいがちです。

けれど、壊してきたのも私たちひとりひとりの行動によるもの。

だから、環境を守るのも私たちひとりひとりの行動がすごくすごく大切なのではないかなと思います。

 

 

 

 

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kako

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ヨガを始めて、自分の呼吸で体がほぐれていくその心地よさを感じたり、 毎日の中で小さなことに心があたたまる瞬間が増えました。 そんな感覚や気持ちを大切にしながら、勉強を続けています。

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