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自律神経

2018年4月29日

miyuki

内側のみだれ「自律神経」について①

桜の花びらは散り、新緑がまぶしいこの時期、皆様いかがおすごしでしょうか。

ついこないだまで寒かったのにあっという間に春になりましたね。
春と言えばどのようなイメージが浮かびますか。

・沢山のお花が咲き始める。
・寒い季節から暖かい季節にかわる。
・肌では暖かい風を味わうことができる。
・深呼吸をすると気持ちが良く感じる。
・動きたくなる。
・服の厚さ、色もガラッとかわる。
・わくわくする。

・・・もっと色々浮かびますが、
春は、気候や、新しい職場や新しい仲間、引越など「変化」の多い季節です。
環境が変わっている方も多いのではないでしょうか。

 

●からだの変化

生活リズムがかわるとなると
心にもからだにも大きな変化がでてくると思います。

気温高低差があり体温調節や、新しい環境での心の疲労などが無意識にたまれば、
自律神経に影響がでてきてしまいます。

私自身ヨガを学ぶ機会が増え、自律神経という言葉を良く聞くようになりました。
以前は全くそういう事は気にしておりませんでした。その言葉さえ知らず生活していました。

 

●良く聞く「自律神経」とは

自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、毎日休まず働き続けている神経のことを言います。

朝起きて動いたり、仕事していたりしてる昼間に活発になる「交感神経」、
ゆったりしたとき、リラックスしてる時など、夜に活発になる「副交感神経」があります。

この2つの神経のバランスが乱れると、こころや体の器官にさまざまな不調が現われます。

この時期だからこそ、良く耳にする「自律神経が乱れる」とはなんなのか、そしてどうなるのか、

何回かに分けてコラムを書いていきたいと思います。

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miyuki

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アパレル勤務の時、心と体のバランスがとれなくなり、右耳が突発性難聴に。その時にこころとからだの繋がりの大切さを知る。 からだは無理していないか。 こころは追いついていっているか。 マットの上で起こる出来事は日常生活にも繋がっている。 色々な流派をうけ、クリパルヨガに出会い惹きこまれていく。 「今の自分自身」を尊重し、かたちにとらわれすぎない、自分を知っていくヨガを伝えていけるように日々勉強中。
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