毎日暑いですが、夏休みの予定を見てわくわくしているという方も多いのではないでしょうか。
海外旅行を予定されている方、普段楽しんでいるヨガを海外でもトライしてみませんか。
気になっているけど不安だなという方へ、まずは準備方法をご紹介します!
①ヨガが出来る場所を探そう
ヨガを目的に旅をする方も多いハワイやバリ、チェンマイなどはガイドブックでも様々なヨガスタジオが紹介されていますが、実際にそのスタジオのHPを見てみましょう。
英語だらけで戸惑ってしまっても大丈夫。まずはHPからそのスタジオの様子を探ってみます。
写真やHP全体の雰囲気が好きだった場合、そのスタジオとの相性も良いはず。ぜひその直感を信じて、次のステップに進みましょう。
「(滞在先の名前)」と「park yoga」、もしくは滞在先が海の近くなら「beach yoga」を組み合わせて検索すると、その地域でのパークヨガやビーチヨガの情報が見つかることもあります。
詳細の確認は必要ですが、開始時間に合わせて会場に行き、混ざるだけという無料クラスも多いです。
気軽に参加しやすいので、こちらもおすすめ。
②受けたいクラスを選ぼう
行ってみようと思うスタジオが見つかったら、そのHPの中身を詳しく見ていきましょう。
といっても全部読もうと思わなくて大丈夫。
おすすめは、スタジオで開催されるクラスのスケジュールをチェックして、そこから旅先の予定に合わせて受けるクラスをしぼっていく方法。
HPのメニューから「Schedule」、「Classes」または「Times」といったページに進むとスケジュールが見つかるはずです。
日本で受けているクラスがそのスタジオで行われていることもあるので、目当てのクラスがあったら、上記のスケジュールのページでクラス名を一通り確認してみるのもいいですよ。
もし、その日本で受けているクラスを海外でも参加することを1番の目的にするのであれば、その「(クラスの英語名)」と「(滞在先の名前)」で検索してみる方法もあります。
③金額もあらかじめチェック
金額は「Class prices」や「Rates」、「Fee」としてメニューにあることが多いです。
様々な料金体系を用意しているスタジオも多いので、あらかじめどのくらいのクラスを受けられそうかを考えて、お得な回数券等をチェックしておくといいですよ。
分からない単語がもしあったら、のんびり調べておく時間がまだまだあります。
調べるのを楽しめず億劫になってしまうようであれば、お得なチケットのことは忘れて1回券(Drop in tiecket)を購入するのも方法です。
このすべては、ヨガを楽しむためのあれこれ。
スタジオのSNS等を見て、気分転換をしながらのんびり準備をしましょう。
大切なことは・・・
英語が苦手だと、英語でヨガクラスを受けることをためらってしまう方もいるかもしれませんが、英語はコミュニケーションのツールでしかないことをお忘れなく。
そして「コミュニケーションを取れたらいいのに!」と自分を動かす『ヨガ』が、続けていることで、新しいコミュニケーションのツールとして育っていることを、ぜひ知っておいてください。
今回紹介した方法ですが、日本でスタジオを調べる時と同じような過程だなと気付いた方もいるかと思います。
それがつまり、ヨガがコミュニケーションツールであるということです。
ヨガを始めたばかりの時は、自分がどのクラスに参加したいか見当もつかなかったり、スタジオのスケジュールを見ても決められなかったりということ、ありませんでしたか?
でも、ヨガを続けていることで、こういうものだなというユニバーサルな理解ができるようになってきます。
このツールが自分の中で育っていることを知るのは、日本語が通じない国だからこそ。
そして、それを旅先で出会う人たちと共有できる楽しい機会を享受してみませんか。
・・・とはいえ、実際にスタジオについてからどうしたらいいかが分からないと心細いもの。
後編ではそのあたりを紹介しようと思います。お楽しみに!
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ヨガと旅から教わったことをシェアします。ヨガマットの上(On the mat)でも、離れた時(Off the mat)でも、充実した時間を過ごすヒントになりますように。 現在、ヨーガ・スートラを3つの解説書を比べながら1節ずつ読む、「ヨーガ・スートラを読みたい」プロジェクトも進行中。