「なんだか深く息が吸えない、、、」と感じたことはありませんか?
ヨガの時間。
深い呼吸をしたいのに、胸やお腹がなんだか広がりにくい、、、
そんな感覚になることは、ありませんか?
もしかしたらそれは、横隔膜や肋間筋まわりのこわばりが原因かもしれません。
今回は、呼吸の“通り道”をゆるめるための、やさしいセルフワークをご紹介します。
使うのは、小さなゴムボールひとつだけ、、、!
ヨガ前のほんの5分で、呼吸の入り方がふっと変わるかもしれません♡
呼吸を助けてくれる“インナー筋”
深い呼吸には、次の筋肉たちが重要な役割を果たしています。
- 肋間筋(ろっかんきん):あばら骨とあばら骨の間にある筋肉。肋骨の動きを助けてくれる。
- 横隔膜(おうかくまく):胸とお腹を分ける筋肉。吸うときに下がり、吐くときに上がる。
これらの筋肉が硬くなると、自然な呼吸がしにくくなってしまいます。
ヨガで呼吸が浅く感じられるのも、もしかすると、このあたりが原因かもしれません、、、!
ゴムボールでやさしく“呼吸スペース”を広げよう
◇準備するもの
- 手のひらサイズのやわらかめのゴムボール(テニスボールより少し柔らかいものがおすすめ)
- ヨガマットやブランケット(床の硬さが気にならなければ、なくてもOK)
◇3つの体勢でセルフリリース
① まずは仰向けで ― みぞおち~肋骨の外側あたりを背中側からゆるめます
- 仰向けに寝て、ボールを肋骨のふち(外側)やみぞおちの下にそっと当てます
- 両膝を立てて、上半身の力を抜きましょう
- 呼吸をゆっくり繰り返しながら、1〜2分ほどそのままキープ
◎ポイント
強く押さず、ボールに「体を預ける」ような感覚で
終わったあと、自然と呼吸が深くなるのを感じられるかも♡
② 続いて、うつ伏せ ― お腹・横隔膜まわりをやさしくほぐしましょう
- うつ伏せになり、ボールをおへそ〜みぞおちの下あたりにセット
- そのまま体を預け、呼吸を繰り返します
- 吸うたびにお腹がボールにあたって、内側からマッサージされるような感覚に
◎ポイント:
胃のあたりが敏感な方は無理をせず、軽く圧をかける程度にしましょう!
③ さいごは横向き ― 脇ばら・肋骨まわりを丁寧に
- 横向きに寝て、ボールを肋骨の横、脇の下~側腹部に当てます
- 下側の腕は楽な方向(前や上)に伸ばして、上側の手は胸の前に置くなどしてバランスをとりましょう
- 呼吸に合わせて、体の内側からじんわりとゆるむのを感じます
◎ポイント:
左右差を感じやすい場所、やさしい圧で様子を見ながら行ってください
ヨガの前 ほんのひと手間 で、呼吸が変わる
たった5分でも、ボールを使って体に触れる時間をとると、
そのあとの呼吸やヨガポーズの入り方がまったく違ってきます。
深く息を吸えるって、それだけで心も少しほぐれるもの。
どうか今日も、ご自身の呼吸にそっと寄り添う時間を大切に♡
うまく吸えない日があっても大丈夫。
その感覚こそが「今の私」を教えてくれています。
ボール1つでできるセルフワーク。
気が向いたときに、気軽にやってみてくださいね♪
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~漢方や子育てに関するコラムを書いています~
会社員としての日常や、産前産後、からだも心もヨガに助けられた経験からインストラクターになりました
また、からだの中にとりいれるものを考えてみたい!と漢方についても学んでいます
からだも心もほぐれていくような「自分とむきあえる」クラスを目指しています♡
漢方スタイリストの知識を活かした、ヨガ×漢方のクラスをお届けします