
2025年10月13日
yogakko編集部
タイパとサスティナブルを同時に叶える、peace organic®のオーガニック多目的シャンプー。
パリ発のオーガニック・スーパーマーケット、Bio c’ Bon(ビオセボン)でも人気を集めています。
yogakkoでは、身体にも地球にもやさしい、スマートな選択として、1本8役のこのシャンプーを使った暮らしをご提案!
日常の “洗う” という行為を効率化する救世主、peace organic®のオーガニック多目的シャンプーですが、 Part2 では実際に使ってみた感想をご紹介したいと思います。
このコラムの筆者である、ヨガインストラクターじゅんの実際に使ってみたレポートをお届けします。
筆者だけでなく、世代やライフステージの異なる3名のインストラクターにもインタビューを実施。
ぜひリアルな感想を参考にしていただけると嬉しいです!
ではさっそく、筆者じゅんの使ってみた感想をご紹介します!

「ああ今日も疲れた!」そんな日に入るお風呂は格別に感じますよね。
脱衣所で服を脱ぎ捨てると、日中抱えていたものも、するりと床に落ち、1日活動して強張った肩や背中、 汗ばんだ頭皮は、わたし以上にお湯を求めるようです。
わたしがお風呂場へいくタイミングは、多くの方と同じ、一日の終わり。
できればなにもかも傍において、リフレッシュしたいときでもあります。
いつもであれば、シャンプーをし、トリートメントをして、体を洗い、最後に顔を洗う…といった具合に、入浴棚にあるボトルをあれやこれやと手に取りますが…
「今日使うのはたったこれ一本!」
そう思うだけで、なぜだかぐっと気楽に感じます。
案外、お風呂でもいろいろ頭をつかっているんだなぁ、と気づかされたり。
そんな私を、シルバーに光るボトルがしゃんとした姿で見守ってくれるようです。

すらりと⻑いアルミ製ボトルは、いつもの入浴スペースをすこしラグジュアリーに感じさせてくれます。
手にとるのも心なしかわくわく。
いつものぽってりとしたボトルも気に入って購入したものではありますが、peace organic®のオーガニック多 目的シャンプーのスマートな佇まいもまた素敵。
頑張った自分に、ご褒美をくれるような感じがして、1日の終わりにぴったりだと感じました。
さて、このシャンプーはポンプ式のボトルではなく、キャップをくるりと回して、直接中身を手に取ります。
人それぞれではあると思いますが、このアナログ感が “ていねいな時間” を演出するようで、ちょっとクセになります。
わたしはボトルの蓋に液を入れて一杯ずつ使うことを楽しんでいます。
まずは髪を洗うのに蓋1杯分。
軽く頭皮をほぐすだけで、あっというまに泡立つのを指で感じます。
実はわたし、石鹸シャンプーを普段よく選ぶのですが、使い慣れないものはどうしても髪の毛がきしきしに なってしまうため、用心しがちです。
ところが、peace organic®のオーガニック多目的シャンプーは噂に聞くとおり、石鹸シャンプー特有の軋みを 感じません。
髪のさらりとした指通りの良さに、阿蘇山の湧水と夏蜜柑の果皮水でできているというファクトを思い出し、リッチな特別感を味わいます。
ちなみにわたしの髪質は硬く太め。
わたしの場合、4-5 日使い続けていくことで、トリートメントを卒業できました。
もちろん、髪質は人それぞれなので、心配な方は毛先だけ整えるのにトリートメントを継続してみるのもいいかもしれません。
トリートメントを使う量を減らせるということは、⻑持ちさせられるということ。
ずっと使ってみたかった高級なあの子を手に入れてみようかしら…なんて気持ちも湧いてきます♪
バスタイムのケアはスキップして、お風呂を出てから、洗い流さないタイプのミルクやオイルでケアするのもいいかもしれません♪

髪を十分に洗った後は、洗い流す前に蓋 1〜2杯を手のひらにのせて、体や顔を洗います。
頭より洗う面積が広いぶん、泡立ちの早さに使い勝手の良さを感じられます。
洗っていくうちに、シトラス(レモンマートル)の香りに包まれ、いい気分。
シャンプーとボディソープ等を分けていると、シャンプー剤が垂れてきた顔や首元を不快に感じたり、敏感肌の方はかぶれなどを心配することもあると思います。
同じものなら、何も心配しなくてOK!
途中で気になったところに戻ってみたり、コリや冷えを感じるところをていねいにさすってみたり。
その日の自分の状態を確認し、労わるひとときに没頭できることに気づきました。
ある意味、マインドフルネスなボディケアタイムです。
最後、泡だらけになった髪と体をお湯で洗い流してできあがり!
浴場を満たす蒸気にはほんのり夏蜜柑の香りがふくまれていて、心もすっきりになるのでした。
分けて洗い流すのではなく、全身をいっきに流せる分、使う水の量も格段に減らすことができます。
肌にシャワーのお湯が当たる時間を短くできるのも、乾燥防止に良さそうです。
入浴ひとつをとっても、案外 “やらなければいけないこと” が多い、お風呂時間。
今までそれを、なんとなく受け入れていたけれど…。
実はトリートメントがなくても平気であったり。
シャンプーひとつで頭からつま先まで、まるっと洗うことができたり。
“余分”だったかもしれないものを手放し、無心になれる入浴時間を過ごせているように思えました。
お風呂の湯気に隠された、“こうしなければならない” から解放してくれる peace organic®のオーガニック多 目的シャンプー。
これからは入浴時間のよき相棒になってくれそうです。
peace organic®のオーガニック多目的シャンプーのラベルには、家族みんなで泡だらけになっている、楽し気 なイラストが描かれています。
ここに、大人や子どもにまぎれて、犬も一緒に描かれていること、お気づきでしょうか?
そう!peace organic®は一緒に暮らす動物たちともシェアできるのです!
これも環境にも体にもやさしい成分を使っているからこそ。
わたしも我が家の愛犬、ハチと一緒に使ってみました。

我が家の愛犬は小型犬のチワワ、体重は約 4 キロ弱。
うちのわんこは、おおよそ蓋一杯分の量で十分足りそうです。
まずは十分にお湯で汚れを落とした毛並みをシャンプーで泡立てます。
自分の髪を洗うときには見えない分、愛犬を洗うときはその泡立ちようがよくわかります。
次第に柑橘のナチュラルな香りがふんわり広がっていきます。
愛犬の場合、自分の体以上に泡が残っていないか、流し損ねがないかが気になりますよね。
peace organic®のオーガニック多目的シャンプーは、水を主として 99.99%が天然由来成分であるからなの か、泡切れが良いのも特徴です。
いつものシャンプーよりも少量のお湯で、泡や洗剤のぬめり気がとれました。
洗い流し、ドライヤーをあてたあとの仕上がりも格別。
艶やかでやわらかな毛が復活しています。
シャワーから解放された愛犬も、家族と同じ香りがすることに不思議におもっている様子。
大好きな愛犬から、自分たちと同じ香りがするのは、わたしにとってもはじめての体験!
わたしも家族もこそばゆいような、嬉しい気持ちになりました。
せっかくの“シャンプー”なので、最初の数日はヘアー&ボディーシャンプーとして楽しみましたが、“多目的 シャンプー”の実力もやっぱり感じてみたい!
今度は、キッチンでも活用してみます。
試しに、使い終わったトラベル用の瓶ボトルに入れ替えてみました。

わが家の台所に鎮座しているのは次の3つ。
ハンドソープ・食器用洗剤・ペット用食器洗剤。
食器用洗剤は少量でも泡立ちがはやく、ハンドソープやペット用の洗剤ははじめから泡立っているものを使っています。
これを peace organic®に替えてみたら・・・
まず、シンク周りを掃除するのがぐっと楽になります!
ボトルの底って水だまりができるのが当たり前だと思いますが、3本分をお掃除するより、一箇所をつるっと拭いて完了するなら、この方が断然らくちんです!
シンク周りは食器だけでなく、野菜の汚れを落としたり、使い古しの茶葉を捨てたりと、どうしても水や汚れがたまりがち。
これを peace organic®1本に替えるだけで、いままでボトルをどかしたり、ボトルの底を拭いたりする名もなき手間がたくさんあったことに気づくことができました。
“余分”かもしれないものはそれだけではありません。
今までの食器用洗剤ではほんの少しの量で泡立つのがありがたい一方で、最後スポンジを洗う際には、泡がなかなか取りきれず、大量の水を必要としていました。
一方 peace organic®に替えてから、ちゃんと泡立ってはくれるものの、洗い終わる頃にはスポンジに残る泡 もほどよく減り、大量の水を使わなくても、泡を使い切ることができるのです。
油汚れがひどいと、すっきり汚れをとりたい気持ちから泡がたくさん立つ洗剤を選びがちです。
けれど、実は自分が考えていたよりも少ない泡でも十分に汚れはとれるし、⻨茶の入ったグラスやご飯の器などには不要だな….と気がついたり。
実際、洗剤の泡の量と、汚れ落ちの良さはイコールではないとも言われますが、それを実感したのでした。

ペット用の器を洗うときにも発見がありました。
それは、今まで、洗剤を洗い流せているかに、たくさん神経を使っていたということです。
99.99%が自然由来の原料ということへの信頼感は大きく、そこまで神経質にならずに済むのも魅力のひとつ に感じました。
お子さんのいる家庭では、食事の前に手を洗ったり、ときには食器洗いを手伝ってもらったりする際に、子どもの手が荒れないかなどの心配も減るかもしれません。
子どもにも動物にも優しい素材が、些細な不安もふわりと飛び越えさせてくれます。
さてさて、多目的に使えることの便利さや、信頼の製品がもたらす気づきをたっぷり堪能したところで…
ヨガインストラクターのみなさまはどんな感想を抱いたのかに興味が湧いてきました。
髪質や髪の⻑さをはじめ、あらゆるシチュエーションで使える製品なので、感じること・得られる効果は千差万別。
3名のヨガインストラクター仲間に、率直な感想をお聞きしました!
いちばん多かった利用用途はやっぱり“ヘア&ボディシャンプー”。
どの先生方も、さっぱりした使い心地を高評価!
・使用後、頭皮が気持ちよいと感じる感覚は、新発見!
・しっかり洗えている感覚と、肌から油分などが取られすぎない、そのバランスが気に入っています♪
・洗い流すときに、サラサラとした泡離れが心地いい。余計な考え事も一緒に排水溝に消えてくイメージで楽しんでいます!
などの感想が集まりました。
石鹸シャンプー特有の軋みを心配する方、皮膚のつっぱりが気になる方も安心して使えそうだと感じた私の感覚は、間違っていなかったようです!
Part1 のコラムでご紹介したように、「手洗いしたいちょっとした衣類もバスタイムで一緒に洗います」とい う声もお聞きできました。
このタイパ術は、本当におすすめです♪

次に多く寄せられたコメントは“香り”について。
・今までの柑橘系の中で1番!
・柑橘系でも香りがやさしく、残りすぎないのが良い。
・香料ではなく自然な香りなので、アロマテラピーとしてリフレッシュできる。
・リフレッシュできる瑞々しい香りは気持ちの切り替えにもおすすめ!
など、天然由来の香りを支持する声がたくさん。
お風呂時間はもちろん、日中頻度の多いハンドウォッシュに使えば、香りの効果をたくさん享受できそうですね!

読者のみなさまにも、参考となる内容となれば幸いです!
日頃の疲れや考え、実は余分かもしれない些末なことに、足をすくわれがちなわたし。
今回 peace organic®のオーガニック多目的シャンプーを通して「手放すこと」の心地よさを実感しました。
少量の水で十分に汚れを落とせることに気がついたり、家族で無理なくシェアできることの安全性におおらかさを思い出せたり。
自分ではない誰かと同じ香りをまとえることのおかしさ・楽しさもまた、知ることができました。
このように、何かを思い切って手放してみることで、新しい景色に気がついたり、なんでもないと思えていたことに有難さや、面白さを感じることはヨガをしていても体験することです。
そして。
わたしや家族が、シャンプーによって洗い流したお湯や水。
疲れや汚れを含んだ水かもしれませんが、peace organic®の力で、なるべくやさしい形で環境へと還せること に、一番の気持ち良さを感じました。

疲れること、汚れること。
それは頑張ったことの証であるはず。
自分を労うことを肯定し、頑張ったことに執着せずにこの世界へ還すことが、また次への活力となります。
自分の生活が、そうした循環のなかにあることを実感する。
peace organic®のオーガニック多目的シャンプーが「洗う」という行為を通じて、改めて教えてくれたことのように感じます。
この心地よさを多くの方に体験いただけましたら幸いです。