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2025年9月12日

tomo

ぷち漢方ライフ ~夏の終わりに秋をいただく、おいしいものでセルフケア!

夏の暑さがすこし和らぎ、朝晩は涼しくなってきましたね。
気づけば「夏バテ」ならぬ「秋バテ」気味、、、なんて方もいるかもしれません。

今回は、そんな季節の変わり目に、漢方の考え方に基づいた、おいしい食養生をご紹介します♪

夏は、暑さで体力を消耗しがち。
冷たいものをたくさん食べたり飲んだりして、内臓もちょっとお疲れ気味かもしれません。

秋は、夏の疲れが残ったまま、空気の乾燥や寒暖差によって体調を崩しやすくなります。
漢方では、秋は「肺」の機能を大切にすることがポイント。「肺」は呼吸を司るだけでなく、お肌や免疫力とも深く関わっていて、乾燥や冷えの影響を受けやすいんです。

そこで、おすすめなのが、秋の旬食材!
食べごろを迎えた食材たちが、体の内側から潤いをチャージし、肺を優しくいたわってくれます♡

例えば、、、こんな食材

喉の乾燥や咳にも嬉しい“梨”
 シャキシャキとした食感とみずみずしさがたまりません。体の余分な熱を冷ます効果も期待できます。

お料理にも大活躍の“レンコン”
 こちらも歯ごたえが楽しいですよね。
 体を温め、気の巡りを良くしてくれるので、なんだか元気がでないな、、という時にもおすすめです。


秋といえばの“きのこ”も!
 食物繊維が豊富&免疫力も高めてくれます。
 いろいろな種類を試して、味の違いを楽しむのもいいですね~


甘くてほっこり “さつまいも”
 お通じを良くしてくれるので、女性には嬉しい食材。焼き芋や大学芋、こちらも色々な調理法で楽しめます♪

これらの食材を使った料理を積極的に取り入れて、こまめな水分補給も忘れずに。
夏に受けたダメージを癒し、乾燥に負けない、うるおいのある体を目指します♡

いまが旬の美味しいものを食べて、心も体も元気に!
適度な運動や質の良い睡眠も大切に、実りの秋を、思いっきり楽しみましょう◎

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~漢方や子育てに関するコラムを書いています~ 会社員としての日常や、産前産後、からだも心もヨガに助けられた経験からインストラクターになりました また、からだの中にとりいれるものを考えてみたい!と漢方についても学んでいます からだも心もほぐれていくような「自分とむきあえる」クラスを目指しています♡ 漢方スタイリストの知識を活かした、ヨガ×漢方のクラスをお届けします

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