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turureishi

2018年7月25日

小笠原 文

ゴーヤの、簡単甘いジュースで夏を乗りきろう!

夏はゴーヤが大活躍ですね。

見た目のゴツゴツ感や苦味が特徴のゴーヤですが、栄養価はとても高く、まさに夏のからだに最適な旬の食材です。
また、育てやすくツルもすくすくと伸びるので、緑のカーテンにして暑さをしのぐ強い味方になります。
自ら育てた実を食すのもまた、喜びと充実感を味わえそうです。

そこで、夏を元気に乗り切るための「栄養満点ゴーヤジュース」をこちらに紹介したいと思います!
材料も作り方もカンタンです。
牛乳やバナナも加え甘みがたっぷりなので、まるでスイーツのような味わいに!?

 

◯ ゴーヤジュース(ミルク味)

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■材料

・ゴーヤ:1本
・バナナ:1本
・はちみつ:適量
・牛乳:300ml(半量を水にしても可)

※バナナの代わりにメロンでもおすすめです。

■準備するもの
・ミキサー

■作り方

①ゴーヤはワタを取り除き、小さく切ります。
②バナナも小さく切ります。
③ミキサーに材料を全て入れ、回したら完成です。

ミキサーなので、多少ゴーヤの粒が残りますが、これもまた食感として楽しめます。
気になる苦味は、バナナとはちみつの甘さでほとんど気になりません。

 

 

◯ ゴーヤの栄養

苦味の原因は「モモルデシン」によるものです。
その効果は下記のように素晴らしいものばかり。

・血圧、血糖値を下げる
・疲労回復
・肝機能を整える
・胃腸を整え、食欲も増進

他、ゴーヤには「ビタミンC」「鉄分」「食物繊維」「カルシウム」も豊富です。

 

 

◯ バナナの栄養

バナナの甘さは自然の糖質なので、血糖値を緩やかに上昇させてくれます。
また、脳への栄養源として疲れたときにもオススメです。

・エネルギー補給
・血圧安定
・ストレス緩和
・血行促進
・エネルギーの代謝を高める

「カリウム」「マグネシウム」「ビタミンB1,B2,B6」「ナイアシン」「葉酸」「食物繊維」「ポリフェノール」「セロトニン」などの栄養も豊富です。

 

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満足感もあり、栄養もあり、元気にしてくれるゴーヤジュース。
ぜひ一度、お試しください。

 

 

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小笠原 文
【音のヨガ専門講座:https://vende-school.jp/course/unitup_syc/】ハタヨガに音をプラスした、新しいスタイルの「シンギングボウルヨガ」を主に活動中。からだの状態や年齢にかかわらず、幅広い方にもヨガと音楽療法の相乗効果をお楽しみいただけます。 *バンデヨガ・インテグレーション(養成講座)における音のヨガの専門講座『Sound for Yoga(SYC)』創設、講師を務める。 *全米ヨガアライアンス(RYT200)修了、 バンデヨガ・インテグレーション(VYI200)修了、 各種専門講座修了、 シンギングボウルサウンドヒーラー、 yogamusic CD解説ライター .

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