アルプスの麓に位置する北イタリア・ピエモンテ州。
その、のどかな丘陵地帯の小さな工房でテラクオーレは生まれました。
Terracuoreの”TERRA”は「大地」を意味しており、
イタリアの広大で豊かな大地とそこで育つ植物や
ハーブのエネルギッシュさが、ブランド名に込められています。
伝統的な植物学の知験をもつイタリアの製造チームと日本の開発チームがタッグを組み、繊細な日本人の肌質に合わせて処方された、日本オリジナルの製品をつくっています。
地域の伝統食や調理法を守り、食事をゆっくり味わう“スローフード”
ピエモンテ州は“スローフードの発祥地”ともいわれ、食文化の伝統が歴史的に根付いている場所。スローフードとは、『食生活を今一度見直し、土地の風土にあった伝統食や農業の保護を考えていくこと』を意味し、街全体で生産者と提携し、農家や生産地がサステナブルなビジネスモデルとなるよう配慮されています。
日本の食文化ともある共通点が…
肥沃な大地から生まれるポルチーニ茸、トリュフ、チーズ、ワインなど、まさに食の宝庫。豊かな土壌で育った素材を使った特産物が豊富にあります。
さらに、ヴェルチェッリという都市ではイタリア米の有名な生産地。日本と同じく、ピエモンテではお米を食べる習慣もあるのです。伝統的なお米料理はpanissa(パニッサ)。サラミ、インゲン豆と赤ワインなど、ピエモンテの特産物がたっぷり入ったリゾットです。
「食べ物を暮らしの中心に据えること。家族や大切な人たちとゆっくり食事をとること。
真摯に取りくむ生産者から、美味しくできたものを分けてもらうこと。美味しく調理されたものに感謝すること。」
スローフードといわれるずいぶん前から、大地の恵みに感謝するピエモンテの暮らしは伝統的に受け継がれ、お腹も心も充電されていくような空気感が街には流れています。
五感を満たす、広大なハーブ畑。大地のパワーをつめこんで。
テラクオーレ製品をつくる工房はピエモンテ州の中の、アレッサンドリア近郊に位置しています。
大きなビルなどはなく、車もあまり通らない田園都市。広大で、空気の澄んだその土地で、ダマスクローズ、カモミール、ラベンダーなど、色とりどりのハーブや植物がエネルギッシュに育っています。
ハーブが一斉に開花時期を迎える5月〜6月は、溢れる程の豊潤なハーブの香りに包まれ、花の蜜を求めてハチやチョウが飛び回ります。
雑音のないその静かな場所で、そっと目を閉じ咲き誇るハーブ畑の中で深呼吸をすると、
全ての五感が澄み渡り、大地のパワーを感じることができます。
また、こだわりの一つとして“フレッシュボトリング”を徹底しており、植物エキスはその都度抽出したものをたっぷり使用し、保存量の配合も最小限におさえています。
そのこだわりこそが、オーガニック植物のすばらしい香りやエネルギー、心地よいテクスチャーを実感いただける理由のひとつです。
小さな工房でひとつひとつに、大地のパワーをつめ込んで、テラクオーレの商品は生まれているのです。
もっとくわしくTerracuoreを知りたい方は、こちらから。
https://idea-onlineshop.jp/ext/sh_tc/concept.html
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TERRA=イタリアの「大地」
CUORE=日本の「心」
北イタリア・ピエモンテ州の豊かな自然
日本人の繊細な感性
その2つの融合から生まれるオーガニックコスメが
透明感あふれる肌本来の美しさを引き出します。