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sattva

2016年1月28日

rei

ココロが落ち着いた良状態【サットヴァ】に導くヒント①

 

サンキャ学派の思想からプルシャは純粋で精神的なものであり

この世界はプラクリティから成り立っていると考えられています。

プルシャとはアートマン、真我ともいわれます。

 

私たちに例えると心身は日々は変化しています。

呼吸一つ一つが新しいとき。

限りある私たちの身は

サンキャ思想で表すと【プラクリティ】。

プラクリティとはサットヴァ・ラジャス・タマスの3つ(トリグナ)から構成され、これらの割合でそれが何であるか。が決まるという思想。

【トリ】とは数字の【3】・【グナ】とは【構成要素】

サットヴァ・・・純粋で調和のとれた状態

ラジャス・・・動かす力

タマス・・・止める力

3つのバランスがとれたとき私たちのココロは平穏に保たれると考えられています。

この思想に着目し、ココロの気質をコントロールするスタイルのヨガが存在します。

ココロが落ち着いた良状態【サットヴァ】に導くことをメインテーマとして、50種類のヨガポーズが順序だてて構成されている、

『ヴァイクンタヨガ』

ココロをサットヴァに導くのはもちろんのこと、身体的・精神的効果の高さが注目されています。

 

次回『ヴァイクンタヨガ』どんなヨガであるか。

 

詳細をご紹介します☆

 

 

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10代の頃心と体繋がりの深さを知るきっかけにヨガの探求を始める。 身体の変化と共に呼吸も変化し内側へと広がる感覚は体感したことのない発見。シンプルに生きること、健やかに生きる知恵がヨガであると考えています。 解剖学に基づくアイアンガーヨガを学びアライメントされた美しいアサナを日々探求しています。 ◎保有資格 全米ヨガアライアンスRYT200 全米マタニティヨガアライアンスRPYT85 ヴァイクンタヨガTTC100

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