2018年10月8日
築舘 貴子
秋が深まってきましたね。秋といえば食欲の秋。美味しいものがたくさんあり過ぎて、思わず食べ過ぎてしまうこともありますよね(・×・)
そんな時は、どおしていますか?
次の食事を軽めにする or 運動をするor 市販薬を飲むなど、色々方法はありますが、
今回はアーユルヴェーダの知恵から、スパイスの『クミンシード』を使ったクミンティーをご紹介します。
クミンシードとは
クミンシードは、最寄りのスーパーや輸入食材店などのスパイスコナーにおいていて、購入できます。
パウダー状のものではなく、種子の形をしたものです。
クミンには、消化を助け排泄を促す効果があり、お腹のはりを抑えて消化器系統を整える働きがあると言われています。
【クミンティーの作り方】(材料は2人分です。)
①クミンシード小さじ2杯を小さな鍋に入れて、乾煎りをする。
*焦げすぎないよう、火加減に注意する。
②パチパチ音がしはじめ、クミンシードがカリッとして香りが立ってきたら、お鍋に水(360cc)を入れる。
*お鍋が熱くなっているので水を入れる際に、飛び跳ねに注意する。
③煮出して薄茶色に色づいてきたら、出来上がり。茶こしでこしてお好みのカップに注ぐ。
香ばしいかおりがして、飲みやすくて美味しいです。スーッとお腹が軽くなっていくような感じがします。(個人の感想です!)
食前に飲むと消化を助ける効果もあります。
・多量の飲用は避ける。
・せり科の食物にアレルギーのある方は、摂取を避ける。