寒いこの時期だからそこ温かいものが飲みたくなります。
冬に飲みたい温かい飲み物。何が浮かびますか?
初詣に行くと必ず飲んでしまうものがあります。
甘酒です。
実は甘酒、2種類あるんですよ。
米麹の甘酒、酒粕の甘酒。
2種類の甘酒の、3つの違い
●作り方の違い
酒粕の甘酒:酒粕を溶かすだけで、すぐできる
米麹の甘酒:米麹とお米を発酵させるので、手間と時間がかかる
●飲める人、飲めない人がいる
酒粕の甘酒:アルコールが含まれているので、飲めない人がいる
米麹の甘酒:誰でも飲むことができる
●カロリーや栄養価の違い
酒粕の甘酒:砂糖なしなら米麹と同じカロリー
米麹の甘酒:低カロリーですが飲む点滴と呼ばれるくらい栄養素の種類が豊富
甘酒の魅力
①「飲む点滴」と言われているほど、栄養素がたっぷり。
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、オリゴ糖、アミノ酸、ブドウ糖、葉酸など、たくさんの成分が含まれています。
江戸時代では夏には冷やした甘酒を夏バテ防止として飲むことが多かったようですね。
②腸内を綺麗にしてくれるので、体質改善にも役立ちます。
朝に飲めばエネルギーとして、
夜に飲めば疲労回復の役割をしてくれます。
ヨガをする前後に飲んでも元気になりそうですよね。
③冷え性も改善してくれます。
ショウガと一緒に飲んだりしても効果倍増です。
そして少しお塩を加えると甘さが引き立ちますのでオススメです。
低カロリーですが糖分はありますので、1日に飲む量は200ml(約コップ1杯)を目安にしておくとよいです。
「酒粕でつくった甘酒」も「米麹でつくった甘酒」も、どちらも栄養価が高いので継続して飲み続けたいものですね。
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アパレル勤務の時、心と体のバランスがとれなくなり、右耳が突発性難聴に。その時にこころとからだの繋がりの大切さを知る。
からだは無理していないか。
こころは追いついていっているか。
マットの上で起こる出来事は日常生活にも繋がっている。
色々な流派をうけ、クリパルヨガに出会い惹きこまれていく。
「今の自分自身」を尊重し、かたちにとらわれすぎない、自分を知っていくヨガを伝えていけるように日々勉強中。