2017年11月30日
miyuki
寒いこの時期だからそこ温かいものが飲みたくなります。
冬に飲みたい温かい飲み物。何が浮かびますか?
初詣に行くと必ず飲んでしまうものがあります。
実は甘酒、2種類あるんですよ。
2種類の甘酒の、3つの違い
酒粕の甘酒:酒粕を溶かすだけで、すぐできる
米麹の甘酒:米麹とお米を発酵させるので、手間と時間がかかる
酒粕の甘酒:アルコールが含まれているので、飲めない人がいる
米麹の甘酒:誰でも飲むことができる
酒粕の甘酒:砂糖なしなら米麹と同じカロリー
米麹の甘酒:低カロリーですが飲む点滴と呼ばれるくらい栄養素の種類が豊富
甘酒の魅力
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、オリゴ糖、アミノ酸、ブドウ糖、葉酸など、たくさんの成分が含まれています。
江戸時代では夏には冷やした甘酒を夏バテ防止として飲むことが多かったようですね。
朝に飲めばエネルギーとして、
夜に飲めば疲労回復の役割をしてくれます。
ヨガをする前後に飲んでも元気になりそうですよね。
ショウガと一緒に飲んだりしても効果倍増です。
そして少しお塩を加えると甘さが引き立ちますのでオススメです。
低カロリーですが糖分はありますので、1日に飲む量は200ml(約コップ1杯)を目安にしておくとよいです。
「酒粕でつくった甘酒」も「米麹でつくった甘酒」も、どちらも栄養価が高いので継続して飲み続けたいものですね。