
2025年11月21日
tomo
朝の空気がひんやりして、肌に触れる風がちょっと乾いてきたな~
そんな気配を感じたら、季節はゆっくり冬支度、、
東洋医学では、この時期の乾燥は「燥(そう)」と呼ばれ、とくに 肺(はい) を弱らせやすいと考えられています。
肺は、呼吸だけでなく、お肌や喉のうるおいとも深くつながっている臓。
だからこそ、冬の始まりは やさしくうるおしてあげること が大切です。
乾燥が気になる季節には、肺をうるおしてくれる 白い食材 を意識してみましょう。
やさしい甘さの梨、みずみずしい大根、ほっこりしたレンコン
ぷるんとした食感の白きくらげ、なめらかな豆腐や豆乳
寒い日は、あったかいスープや煮物で “ほっとする一品” にすると、心までゆるみます♡
空気が乾くと、呼吸もつい浅くなりがちです。
そんなときは、ほんの数分間、自分のために「ゆっくり呼吸」を。
鼻からふわっと4秒吸って、6秒かけて静かに吐いて、肩をストンと落とす
これだけで胸のあたりがあたたかくひらき、体の中の “めぐり” がすーっと整っていきます。
寒さでぎゅっと縮まりやすい胸まわり。ここがやわらかいと、呼吸もしぜんに深くなっていきます。
手を腰の後ろで組んで、やさしく胸をひらき、肩を後ろにぐるっと回してほぐす
脇から胸に向かって、あたためるように軽くさする
小さな動きでも、気持ちよさを感じられれば十分。体がゆるむと、心もすーっと軽くなります。
東洋医学では、冬は “腎” ががんばる季節。腎は生命力の源で、髪や肌のツヤにも関わる場所です。
ちょっとだけ早く布団に入るだけで、からだはしっかり回復して
内側からうるおう力がふわっと満ちてきます。
乾燥の季節は、つい外側のお手入れに目が向きますが
東洋医学は “からだの内側でうるおいを育てること” を教えてくれます。
食べること、呼吸すること、あたためること、眠ること。
どれも特別じゃないけれど、積み重ねるほど、からだはしずかに、しっとりとうるおっていくはずです♡