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2024年8月12日

yogakko編集部

『both.スープとヨガで、素敵に年を重ねよう』 – Part1

 

毎日変わっていく私たちのからだ。
年齢を重ねるほどに、変化を実感する機会は増えていくものですよね。

ゆらぎ対策や、エイジングケアとして、からだにいい食べ物や、やった方がいいことは巷に溢れています。
その全てがもちろん良いことですが、長続きすることが難しいものもあるかもしれません。

今回、yogakkoからの素敵なエイジング対策としてご紹介したいのは、ボーンブロススープ

「both.スープ」を手掛ける、ボスドット株式会社社長の福原豪支さん(以下、福原さん)をお招きして、ゆらぎ世代をポジティブに楽しむヨガインストラクター3名との座談会を行いました。

 

both.スープ開発への熱い思い、リアルな日々の健康に直結する豊富な情報をシェアしていただき、インストラクター3名のヨガや健康、エイジングサインとの付き合い方についても意見交換。
和気あいあいとした座談会での会話から、素敵に年を重ねるヒントを受け取っていただければ幸いです。

 

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開催場所 | バンデミエール・ヨガスタジオ( https://vende.jp/

参加インストラクター

西川尚美:https://yogakko.com/inst/naomi2-2/

西川様商品3

山﨑礼子:https://yogakko.com/inst/reiko-2/

山崎様商品1

桑原かをる:https://yogakko.com/inst/kaoru/

かをる様商品2

 

Part1では、both.スープ開発への思いや、整腸作用をはじめとする全身の健康への影響を詳しくご紹介します。
both.スープに秘められた、メッセージをぜひお受け取りください!

 

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Part1

1-1:人を想う、純粋な思いから生まれた、ボーンブロススープブランド
1-2:原材料は、たったの3つ!厳選素材へのこだわり
1-3:エイジングケアにも最適なboth.スープ
1-4:both.スープにヨガをプラス!健やかなエイジングのために

 

Part2

2-1: 必要なものを柔軟に選んでいく力
2-2:ヨガインストラクターのboth.スープを取り入れた暮らし
2-3:ゆらぎ世代、エイジングサインとの向き合い方
2-4:ヨガとスープは、素敵に年を重ねるヨギの味方

 

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○人を想う、純粋な思いから生まれた、ボーンブロススープブランド

 

まず、「ボーンブロススープ」ってご存知でしょうか?
鶏・豚・牛や、魚などの骨を長時間煮込んで作る出汁スープのことで、 旨みや栄養素がたっぷり詰まったスープとして、少しずつ注目が高まっています。

 

またSDGsやフードロスの観点からも、捨ててしまうことの多かった骨の活用として少しずつ浸透してきている流れがあります。
ですが、日本ではまだまだポピュラーとは言えないかもしれません。
手間をかけて、時間をかけてでも作りたかった、ボスドット株式会社の思いについて、福原さんに伺いました。

 

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福原さん(以下「F」):私がボーンブロススープを知ったのは、私の大切な人が私の健康を気遣って勧めてくれたことからでした。
飲んでいるうちに、多くの変化や健康状態の改善を、身をもって実感し、飲み続けたいなと思ったんです。
本当にいいと思ったものは人に伝えたくなるもので、私にとってそれがボーンブロススープでした。

 

山﨑さん(以下「Y」):WEBサイトのコンセプトページに「良いお節介をすること」という言葉があって、まさにヨガインストラクターのお仕事と通じる!と思ったんです。
ヨガっていいなーと自分が実感したから私たちって、インストラクターになっていて。
いいものを広めたいという思いが共通しているって感じました。

 

F:まさにそうなんです!
私を想って教えてくれて、実際に自分にとってとてもマッチしていて、続けたいと思いました。
まずは市販のものでと探したのですが、当時はあまり流通していませんでした。
それでも続けたい、そして自分も周囲に伝えたい!という思いが強く、いっそ作ってしまおう!と一念発起。
本当に自分がほしくて作った、というシンプルなスタートでした。

 

西川さん(以下「N」):関節が弱い私にとって、昔「チキンスープ」が流行った時から取り入れるようにしていました。
今回both.を知って、粉末タイプという点にとても驚き! お手軽すぎて嬉しいことに加え、化学調味料無添加というところも魅力的ですよね。

 

桑原さん(以下「K」):年齢的にもコラーゲンやアミノ酸などに注目しています。both.スープはシンプルな原材料でありながら、嬉しい栄養がたくさん入っていると知り、詳しくお話を聞け るのを楽しみにしていました!

 

 

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○原材料は、たったの3つ!厳選素材へのこだわり

 

すでにお話に出たとおり、both.スープは、粉末タイプのボーンブロススープという珍しい個性があります。

 

お湯に解いて飲むことはもちろん、様々な料理の出汁にしたりと、粉末だからこそのお手軽さが魅力です。
そして、その手軽さを叶える原材料がたった3つという点も驚くべきこと。
余計なものを加えずに粉末化し、それをお湯に溶くスープとして製品化することは、とても難しいことなのだそうです。

 

F)ボーンブロススープの栄養素をそのまま、無添加でかつ粉末タイプで商品化するまでには、とても苦労しました!
色々試したけど、なかなか作りたいものができず、フリーズドライで粉末にするという製法にたどり着くま では、とても長い道のりでした・・・。
でも、手間暇かけたからこそ、お試しいただいた方からいただく感想にはいつも感動してしまいます。
「生理痛が軽くなった」「爪の縦じわが消えた」など、様々な効果を実感してくださった方からのコメントが寄せられています。
中でも嬉しかったのは、「もともとあった持病で、いろんな病院に行ってもよくならなかったのに、このス ープを飲んだらよくなった」という感想。本当に、作ってよかったなと感動しました。

 

Y:厳選した材料で作られているからこそですね。
both.は鶏と塩、生姜だけが原材料と拝見しましたが、それぞれの選定にもかなりこだわられたのでは?

 

F:使用する材料は本当にこだわっています。
メインの鶏は、養鶏所にも出向いて、鶏の育て方についても勉強しました。
育成過程でいろんな薬が使われていたり、生育環境も様々で、中にはショックを受けることもありました。
both.では安心できる方法で育てられた鶏を厳選しています。
同時に鶏の生育環境改善にも取り組んでいくこともブランドの目標となりました。
生姜の粉末も納得できる最高のものを、塩も天然塩を選んでいます。

 

N:ぜひ、ひとつひとつ詳しく教えてください!

 

F:生姜は高知県の坂田伸夫商店という1947年から続く、栽培から販売までを自社で行う企業から取り寄せ た「黄金生姜」を使っています。
体を温めたり、代謝をよくすることが知られる生姜ですが、both.が選んだ黄金生姜は、有用成分であるショウガオールが、一般的な国産生姜の約3倍入っているんです。
生産過程で使ったものはすべて表示させているところも信頼がおける企業さんです。
実際にお話をして、ものづくりにかける想いや地域のために取り組まれているところにとても共感しまし た。
出会ったのが、自分の食べるものを選ぶことの大切さを実感していたタイミングでもあり、ご縁を大事に仕入れさせてもらっています。

 

Y:身体を温めること、日々気を付けています。
エイジング対策として、質の良い睡眠も心がけていますが、 そのためにも大事だなと感じています。
生姜のポカポカ成分は有名ですが、ものによって違いがあるとは驚きです!

 

F:塩も同じで、成分だけで言ったら似たものはいろいろありますが、both.の選んだ天然塩「海の精」は、作り方から違います。
本当に昔からの手法で作られている伊豆大島産の伝統海塩で、伊勢神宮に奉納している塩と同じ作り方です。
伊豆大島で実際に塩釜も見させてもらって、そのときにとてもきれいにしている様子を見て、作り手さんのプライドを感じました。
塩だけでも8カ所ほどみて検討したが、一番輝いていたところに決めました。
海水を太陽と風の力で乾かす、自然的な製法で、もちろん食品添加物は使われません。
マグネシウムやカルシウムなどのミネラルがたっぷりですよ!

 

K:各地に出向かれた、その熱意があってこその、様々な効果なのですね。
とっても素敵なストーリー!

 

 

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○エイジングケアにも最適なboth.スープ

 

福原さんの純粋で強い思いから誕生したboth.スープ。
なんだかグッときた方も多いのではないでしょうか?こだわりの成分にも、期待が膨らみます。

福原さんは、健やかに歳を重ねることのキーワードとして、腸内環境を大切に考えています。
ボーンブロススープはまさに、その整腸作用においても注目が高まる食品です。

 

K:腸活にもいいと聞いて、その点も興味があります。

 

F:腸内環境をよくするには、必要な栄養を摂ることはもちろん、運動やストレスのない環境もとても大事だと思っています。
そういう点でも、ヨガインストラクターの皆さんとお話ししたいと思っていました!
ちなみに、お通じってひとつのパラメーターだと思うのですが、ヨガする方はみんな便秘とは無縁ですか?

 

Y:私は便秘したことないです!

 

K:すごいですね! 物理的にねじるポーズとかをすると、腸内を刺激するので、蠕動運動の助けになったりするところもありますよね。

 

N:実は、私自身は便秘症です。便秘外来なども行ってみたところ、どうやら構造的に便秘になりやすいタイプなんですって。
サプリメントや運動、ストレスを減らしたり自律神経バランスにも気をつけたりと、あれこれ試しています。
身体マニアなところがあって、アメリカにわたって、ヨガとサイエンスと結び付けた話を聞いたりしました。
西洋医学の先生も、ストレスが一番よくないと言いますが、そういう意味でもヨガはいいのかもしれません。
ボーンブロスの整腸作用もとても気になります!

 

F:コラーゲンがその秘訣です。 コラーゲンに含まれる、「グリシン」という成分が腸の壁を修復するアミノ酸と言われています。
しかし、年齢と共にコラーゲンを生成する力がだいぶ弱くなるというのが実際のところ。
タンパク質というとプロテインと想起しやすいですが、40〜50台を境に、プロテインよりもコラーゲンを取った方が筋肉の生成が良くなるというデータがある程です。

 

N:コラーゲンをとると、整腸作用につながるということですか?

 

F:実は摂り方が大事です。 コラーゲンが分解されるとペプチドという成分となり、そこで初めて体内に吸収されます。
スープで煮込むと、コラーゲンがふやけて吸水しやすい状態になるため、効率的に取り込むことができます。

 

N:コラーゲンはお肌や関節のためにも良いというイメージがありますが、腸活にとってもキーワードとなるのですね!

 

F:コラーゲンはそもそもタンパク質の一種です。 タンパク質は、筋肉や血液、髪の毛、皮膚といった体の土台を作るもとですよね。
体を構成するタンパク質 の30%はコラーゲンなんです。 コラーゲンは、骨、軟骨、肌の健康に関わる、とっても大事なタンパク質です。
また、腸などの内蔵も筋肉でできていますが、内臓筋は、筋肉の種類としては赤筋ですよね。
赤筋は、酸素と油がセットになってエネルギーを生んでいます。
酸素と油を結合させる役割はとても大事になってきますが、その役割を果たしているのが、ミトコンドリア です。

 

K:ミトコンドリアは細胞を動かすエンジンの役割とも言われていますよね。

 

F:そうです。ミトコンドリアって細胞には何百も存在していて、エネルギーを作り出し、筋肉を動かしてくれているという存在なんです。
ミトコンドリアの元気がなくなってくると、細胞が活性化しにくい状態ということになります。
体力も衰えてきて、臓器が弱るので消化力も落ちてくる。
となると、生活習慣病にもつながりやすくなってしまうんですね。
免疫力も低下し、肌荒れやアトピー花粉症にもつながってしまいます。

 

Y:まさにコラーゲンに着目した腸活は、健康やエイジングケアの要と言えるんですね。

 

F:そうなんです。ミトコンドリアは酸素と油を使ってエネルギーを生み出します。
逆に糖質を多く摂取する と、その活動に至りにくくなります。
なので、糖質を摂らない時間を設けることが有効とされていて、ファスティングなどが注目されていますよね。
これが俗にいう「オートファジー」の理論です。 both.スープは、デキストリンや甘味料・砂糖は一切使用しておらず、限りなく低糖質です。
ファスティングのお供にもおすすめなので、ヨガと一緒にぜひ取り入れて欲しいと思っています!

 

 

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○ both.スープにヨガをプラス!

 

健やかなエイジングのために細胞内のミトコンドリアのはたらきややオートファジーを活性化させるという視点から、 ボーンブロススープで行う腸活が有効であることがわかりました。
そして、yogakko読者の皆様なら、同時に運動(特にヨガ!)を行うことが、より良いシナジーを産むこと にすでにお気づきだと思います!

 

 

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実は、ヨガにはまだチャレンジしたことはないという福原さん。
ベテランヨガインストラクター3名から様々な側面でのおすすめポイントが飛び交いました!

 

 

F:食事の仕方に加えて、もうひとつ大事になってくるのが、運動です。
自分の健康のために、ウォーキングは継続しているところです。ヨガはまだしていないですが・・・

 

一同:ぜひ!笑

 

F:やっぱり!笑
ミトコンドリアの活性化に必要な要素として、運動の中でも「有酸素運動」というのがあります。
有酸素運動をすることで、15年延命率が上がるといわれているほどです。
運動と食べ物は健康に直結していますよね。
ちなみに、男性がヨガに行くって、個人的にはハードルが高いように感じるんですが、ヨガのお客さんに は、男性はいるのでしょうか?どんなきっかけで始められるんだろう・・・

 

K:もちろんいらっしゃいます! サッカー選手やアーティストさん、実業家さんなど、ヨガや瞑想を取り入れている男性有名人も増えていますよね! おかげでとっつきやすくなったというか。増えてきている印象があります。
マインドフルネスという言葉も一般的になってきていますが、どんなものだろう?と興味を持たれて、関係の深いヨガの扉を叩く方もいらっしゃいます。

 

F:ヨガは、そもそも鍛えるものなのですか?
どちらかというと、激しいスポーツではないイメージですが、やってみると辛そうだなって・・・

 

N:そうですね、頑張るべきところはありますよね。頑張るからこそよくなっていく部分も。
私はフィジカルなヨガから入って、体だけでなく心もということで瞑想にいって、さらには陰ヨガと言われ る静かなヨガにいって・・・といろいろ経験しています。
人それぞれではありますが、しっかり筋力を使うという面と、使った後はリラックスするその両方が大事。
他の運動と違うところは、心の平静さも感じられる運動だというところだと思っています。
興奮してゾーンに入る系のスポーツは、良い結果を求めることと直結しがちですが、ヨガにはその点を重要視しないのが魅力だと感じています。

 

Y:ヨガをすることで、体調の変化に気づきやすくなるというのもオススメしたいポイントです。
同じことを毎日毎日繰り返すのが、ヨガの練習方法だったりしますが、だからこそ、昨日との違いがわかります。
ボーンブロススープも同じではないですか? シンプルな味だからこそ、毎日飲み続けることで、その時々に感じることから今の自分に気づけるというか。 刺激が欲しいなって想う日があったり、ちょうどいいと思える日があったり。
「良いお節介をすること」をコンセプトにboth.を始めた福原さんへ、そして世の男性も、エイジングケアが気になり始めた女性にも。
私たちからのお節介として、both.スープとセットのヨガをオススメしたいです!笑

 

 

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ボーンブロススープの整腸作用とエイジングケアのお話から、 ヨガとの親和性にまで盛り上がった座談会となりました。
Part2 ではさらに、インストラクターたちが気になり始めたエイジングサインと、both.スープを暮らしに取り入れた率直な感想をシェアします。
both.スープとヨガの共通点から、相乗効果で叶える素敵な年の重ね方をもう少し深掘り!引き続きご注目いただけましたら嬉しいです!

 

 

 

 

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《紹介アイテム》
both.Soup (ボススープ) | ボス・ドット株式会社(both., Inc.)
・ブランドサイト:https://both.tokyo/
・インスタグラム:@bothdot_official/

 

 

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yogakko編集部
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