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2023年1月19日

yogakko編集部

YOGA COFFEEでリズムを刻もう。

 

リラックスタイムの一杯のコーヒー。
コーヒーのアロマや深い味わいにホッと癒される方も多いのではないでしょうか。

ヨガスタジオが提案する、心地の良いリズムを刻むYOGA COFFEEについてのご紹介です。


■YOGA COFFEE公式サイト
 

YOGA COFFEEとは


○CONCEPT
YOGA COFFEEは、Make the Rhythm of Body and Mind というコンセプトにて作られています。

ヨガとコーヒーは不思議と似ているところがあるように思いませんか?


ヨガをすることは、身体や呼吸、心のバランスを内側から見つめ、
ありのままの自分を受け入れてあげるきっかけになることでもあり、自分を癒すことにも繋がります。

コーヒーには、カフェインが含まれており、
適度にカフェインを摂ることは心身のバランスを整えることができると言われています。
コーヒーを飲むことで落ち着きリラックスすることからも、コーヒーには癒しの力があると感じられます。


コーヒーを丁寧に淹れることで生まれる心の柔らかいゆとり。

できる・できないに捉われず柔軟な心を持つきっかけになれるヨガ。


こんなことからも、ヨガとコーヒーには共通点があると気が付きますね!

ヨガとコーヒー
それは、毎日の心地よいリズムを作り出すもの
朝起きたら、お湯を沸かしてちょっと丁寧にコーヒーを淹れてみる。
すっきりとした苦味とカフェインで身体を起こし、
呼吸に合わせて背伸びをしたりストレッチをしてみたり。
アクティブに動くデイタイムには、がぶりと飲める水出しコーヒーを持ち歩く。
忙しさの中にも自分らしさを忘れなくていいように。

夜眠る前に、デカフェのコーヒーをゆっくりじっくり淹れてみる。
部屋中に広がる香りも味わうように、深く息を吸って吐く。
ついでにそのまま目を閉じて、今日1日を振返る時を愉しむ。

コーヒーを飲むたび思い出す、日常の中のヨガ。
心地のいいリズムを、刻もう。

YOGA COFFEE WEBサイトより

YOGA COFFEEは、1日の心身のリズムに合わせて、
Morning / Day / Night と、カフェイン摂取量がゆるやかになるよう、
3つの種類が用意されています。

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今回は特に、日本では珍しいインド産の豆が採用されたMorningのお味について、
詳しくご紹介いたします!

 

YOGA COFFEE “Morning” を試してみよう!


見た目にもおしゃれでしっかりとしたフィルムパックに包まれたYOGA COFFEEのMorning。

パックには再生紙の表記があり、環境に配慮された材質を選んでいることがわかります。


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封を開けると同時にコーヒーの柔らかな香りが広がります!


Morningのドリップパックを開くと、
日本では滅多に出会えないインド産のコーヒー豆が、
大きめの中挽きでたっぷり入っています。


実はこのYOGA COFFEE、1つのドリップパックに11gと、
一般的なドリップパックに比べると多めのコーヒー豆が入っているのです。

大きめのマグに淹れても美味しく楽しめそうですね!


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パックからこぼさないよう、気をつけながらカップにセット。
たっぷりのお豆の中心へ、蒸らし用のお湯を注ぎます。
お湯を注ぐと、可愛らしい「コポコポ・・・」という音と共に、コーヒー豆が膨らみます。
それと同時に軽やかな香りがふわっと広がり、ここでも癒しが。

実はコーヒーの粉は新鮮であればあるほど、お湯を注いだときの膨らみや香りが豊かに現れます。


インド産ならではの独特なスパイシーな香りや、
YOGA COFFEEの新鮮なドリップパックならではの膨らみ方、
可愛らしい音もセットでお楽しみください!

ここでちょっぴり、India Monsoonについてご紹介。


India Monsoonは、収穫後のコーヒー豆を海から吹く貿易風のモンスーンにさらして作られています。

その工程を含むことで、コーヒー豆は少し黄味がかかった、独特の白に変化します。
(コーヒー豆が茶色なのはローストするからで、基本の色は白なのです!)

India Monsoonは、その独特な美しい色味からも、「黄金のコーヒー」と呼ばれています。


実は紅茶だけでなく、コーヒーの生産量も大きいインド。
ですが、インドのコーヒー農園のほとんどが小規模なもの。
それゆえに収穫は手摘みで丁寧に行われるなど、ケミカルでない昔ながらの栽培方法が守られている国でもあるのです。


伝統的な栽培方法として、
シェードツリーと呼ばれる日照を調整する樹木をコーヒーの木と一緒に植えます。

陽の光が強すぎでも弱すぎても、豊かなコーヒーチェリーは実らないのです。


インドの場合、
シェードツリーに採用されるのは南国特有の果物や胡椒などのスパイスの樹。

これらと一緒に育つことが、India Monsoonの独特の味わいにも影響するといいます。

さらに、シェードツリーの落ち葉が天然の肥料となり、オーガニックに近い栽培が実現します。


詳しくはこちらの記事にも載っております!
よかったら覗いてみてくださいね。


さぁ、十分に蒸らしが完了しました。

さらにお湯を注いで、インドの風・海・太陽・大地の恵みの一杯を作ります!
11gと多めのコーヒーの粉が入っている分、たっぷりと淹れることができます。

淹れている時間は僅かな時間ではあるかもしれませんが、
スパイシーさが感じられるコーヒーの香りを感じながら、
ヨガが生まれた場所でもあるインドへと想いを馳せてみてもいいかもしれません。


コーヒーを淹れているちょっとした時間だけでも、少し立ち止まって時を楽しんでみてください。

■YOGA COFFEE公式サイト


それでは、いただいてみます。

カップを近づけると、
よりコーヒーの華やかな香りが鼻へと漂ってきます。
コーヒーのどっしりとしたアロマの中に、
クローブやナツメグのようなスパイシーさも感じられるかと思います。
このスパイシーな香りは、India Monsoonならではのもの。

シェードツリーがもたらしてくれる恵みは
コーヒーの味だけでなく、香りでも私たちを癒してくれます。
自然の恵みを、香りという風を感じながら味わってみましょう。


少し口に含んでみると、口の中にふんわりと香りが広がっていきます。
コーヒーの豊かな香りは鼻からすーっと爽やかに抜けていき、
コーヒーに温かく包まれているような感覚になります。

酸味が少なく飲みやすい滑らかな口当たりのYOGA COFFEE “Morning”は、
透明感のある苦味が特徴です。
後に残りすぎない爽やかな苦味は、
目覚めの一杯や、アクティブヨガの前にもピッタリな風味です。

 

YOGA COFFEEの特徴や種類


YOGA COFFEEが採用しているのは、
スペシャルティコーヒーにランク付けされるコーヒー豆です。

栽培過程はもちろん、輸送や加工、
一杯のカップに至るまでの品質管理がされていることを証明する、
コーヒーの最上ランクに属する豆で作られたドリップパックなのです。


生産者がわかっていることや、
サステナブルでトレーサビリティの基準を満たしていることからも、
飲む私たちは安心を、生産している農家さんには優しさを、届けてくれます。


また、売上の1%を地球環境に還元する、
1% for the Planetの取組みを行っています。

○Morning

インド産のIndea monsoonというコーヒー豆が採用されたドリップパック。
独特のスパイシーな香りや透明感のある苦味が特徴のコーヒーです。

○Day

ブラジル・ケニア・マンデリンのブレンドで作られている水出しコーヒーパック。
水出しならではの口当たりの滑らかさ、クリアな味が特徴のコーヒーです。

○Night

ブラジル産のコーヒー豆をノンケミカルな二酸化炭素法という方法でデカフェ加工しているドリップパック。
やや深めの中煎りで、深いコクとどっしりとした味わいが特徴です。

 

 

YOGA COFFEE “Morning” の楽しみ方


○おすすめの淹れ方
沸騰したお湯を火からおろし、230-250ml程を(できれば細口のドリッパーに)用意します。

10秒ほど、お湯の温度が90度ぐらいになるのを待ちましょう。
準備ができたら、コーヒー豆の中心に向かってゆっくりとお湯を注ぎます。

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1回目に注いだら、20-30秒ほど蒸らします。
蒸らし終えたら、あと3-4回ほどに分けてお湯を注ぎます。

注ぎ切ったら美味しいYOGA COFFEE “Morning” の出来上がり!
かかる時間はお湯を沸かす時間を含めても10分足らずです!


○おすすめのシーン
もちろん忙しい朝時間におすすめ。

ドリップパックになっていて、コーヒー豆を挽く手間がかからないので、
手軽に楽しむことができます。

慌ただしい朝時間だからこそ、たった数分、
丁寧にコーヒーを淹れる時間を持つことは、
心のゆとりに繋がるのかもしれません。


ドリップパックになっているので、外出先で楽しむのもおすすめです。
キャンプや山登り、サーフィン後の海辺でも。

エコフレンドリーなYOGA COFFEE “Morning”は、
そんな自然たっぷりのシチュエーションにも調和します!


○おすすめのフードペアリング

酸味が少なくクリアな苦味が特徴のMorningは
さまざまなお食事とよく合います。

その中でも、少し酸味がありみずみずしい果物、りんごやオレンジなどとベストマッチ。

朝食はフルーツという方も多いかもしれません。目覚めの一杯にぜひ組み合わせてみてください。

クリアな苦味な分、少し脂を感じる食事や甘いお菓子とも相性が抜群です。


自然の恵みをカップ1杯に表現できるよう、細部までこだわり作られたYOGA COFFEE。
今回はMorningのご紹介でしたが、また続編としてDayやNightもご紹介できればと思います。


コーヒーを淹れる時間をより幸せに、コーヒーを楽しむ時間をよりリラックスできるように。


心身のリズムを意識して、カフェインとも上手に付き合う。

YOGA COFFEEは、そんな寛容さをヨギー・ヨギーニたちにも思い出させてくれるかのよう。


YOGA COFFEEとともに、心地の良いリズムを刻んでみませんか?

■YOGA COFFEE公式サイト

 

 

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