
2025年8月29日
yogakko編集部
裸足で楽しむヨガ。
足の健康は、ヨガする私たちにとっても重要なテーマです。
ヨガの練習においても、つま先の向きやどこに体重をかけるのか、どの方向に押すのか・・・などなど、足を意識する瞬間がよく訪れます。
一方で、外反母趾や扁平足、ハイアーチなど、足部に関する変形トラブルや、足底腱膜炎、変形性膝関節症、シンスプリントなど、足の病気やスポーツ障害に悩まされている方も多いかもしれません。
このコラムは、アーチサポートフットウェアとして開発されたオーストラリア発のビーチサンダル・Archiesのプレゼンツにて、足のトラブルについておさらいし、おすすめのケア方法をご紹介します。
足の健康を大切に考えるすべての方へ。Archiesのサンダルの魅力をぜひお見知りおきください!
一般的なサンダルとは異なる履き心地に、室内でも屋外でも、取り入れる方が増えている、リカバリーサンダル。
専門ブランドだけでなく、様々なスポーツブランドやシューズブランドも参入し、一大市場となっています。
リカバリーサンダルとは、運動や歩行で疲れた足を回復させることを目的に作られたサンダルのこと。
特殊な素材や形状で、足裏にかかる負担の軽減が人気の理由です。
アスリート、特にランナーの間で人気が集まり、様々なブランドより普段使いできるおしゃれなデザインのリカバリーサンダルが登場。
健康志向や快適さを重視するライフスタイルへの変容が加速する機運の中で、注目を集めています。
ヨガシーンにおいても、スタジオの行き帰りにリカバリーサンダルを取り入れる方が増えてきました。
自宅にて気軽にオンラインでも楽しめるヨガですが、お散歩も含めた運動習慣として、専門スタジオに通うヨガも人気を取り戻している傾向が。
ヨガマットとリカバリーサンダルという組み合わせが、ヨガシーンにおけるニュールックとなっています。

疲労回復を早めたり、足への負担を軽減する特徴としては、どんな点があげられるのでしょうか。
大きく分けて3点ご紹介します。
1. クッション性
ソール部分にクッション性の高い素材を使用し、歩行の際の衝撃を吸収します。
これにより、足裏だけでなく足首や膝、股関節など、各関節に伝わる重さや衝撃が軽減され、歩きやすさと疲れにくさが両立します。
2. アーチサポート
土踏まずのアーチを支えられるよう、フラットではないフットベッドが主流です
足裏全体を包み込むようにフィットするだけでなく、使用に応じて足に馴染みやすい素材が採用されることが多いです。
3. 軽量設計
軽く、通気性の良い素材で作られます。
素足のような軽量感と、蒸れにくさが、長時間使用の不快感を軽減します。
これらの機能に加え、ミニマルなデザインやジェンダーレスなシンプルさなど、履く人や履いていく場所を限定せず、幅広いシーンで使える万能性も大きな特徴です。
いつでもどこでもケアができる、快適さとおしゃれを両立するファッションアイテムとして定番化しているのです。

さて、リカバリーサンダルの人気の裏側には、[足を快適な状態に保ちたい]という私たちのニーズが隠れているということ。
近年、足の健康に対する需要の高まりは顕著で、足専門の整体院やフットケアサロンが街に目立つようになりました。
自宅でできるフットケア用のアイテムにも、様々なバリエーションがあります。
ここで、よくある足のトラブルをおさらいしてみましょう。
足のトラブルの原因は身近なものが多いので、多くの方にとって程度の大小問わず、思い当たる症状があると思います。
《足部のよくあるトラブル》
・扁平足
足裏のアーチが崩れ、平らになった状態。衝撃を吸収する土踏まずのアーチが低下・消失することで、足全体が地面に接触する。
遺伝的な要因や運動不足や加齢による筋力低下、肥満や外傷などを原因とし、足関節(足首)の骨格や硬さにも関わる。
・外反母趾/内反小趾
外反母趾は足の親指(母趾)の指先が人差し指側に寄り、くの字のように変形した状態。母趾の付け根の腫れや痛みが生じる。
内反小趾は、足の小指(小趾)の指先が内側に向かって曲がっている状態。
いずれも、足部の骨格構造の歪みや筋力低下、扁平足、遺伝的要因が主な原因とされ、ハイヒールやつま先が狭い靴の多用が進行を助長することもある。
・足底腱膜炎
足裏にある足底腱膜という組織の変性による炎症。かかとや足指の付け根部分に痛みを引き起こす。歩行時・運動時や、起床時や長時間座っていた際の一歩目に、強く痛みを感じる傾向が高い。
運動不足・過度の運動、肥満、長時間の立ち仕事や歩行、不適切な靴の継続使用、扁平足やハイアーチなど、足裏への過度な負荷やストレスが原因のほとんど。
小さなダメージを繰り返し受け続けることによって悪化することも特徴。
・モートン病
足の指の間に生じる神経痛。主に人差指/中指の間、中指/薬指の間で生じる。良性の腫瘍病変で、神経組織が圧迫されることで、痛みや痺れ、灼熱感などを感じやすい。
つま先立ち姿勢の継続、外反母趾や扁平足など足の形態異常、不適切な靴の継続使用が要因とされるが、詳しい原因はまだわかっていない。
《膝部のよくあるトラブル》
・変形性膝関節症
膝関節の軟骨が徐々に摩耗し、骨同士が擦れ合って変形することで生じる病気。痛みや腫れ、関節の動きの制限などが伴う。
遺伝的要因、加齢、肥満、過去の怪我、過度のO脚、立ち仕事や重いものを運ぶ仕事など膝に継続的に負荷がかかる職業的要因により、発症リスクが高まる。
・ランナー膝(腸脛靱帯炎)/ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
ランナー膝は、膝の外側に痛みを引き起こすスポーツ障害。ランニングや自転車など、膝の屈伸運動を繰り返すことで、腸脛靱帯が損傷し痛みが生じる。
ジャンパー膝は、膝蓋骨(膝のお皿)と脛骨をつなぐ膝蓋腱の炎症で、膝の腫れや膝下の痛みを引き起こすスポーツ障害。大腿四頭筋やハムストリングの硬さが影響し、ジャンプや着地、ダッシュなどによるオーバーユースが原因となる。
・鵞足炎
膝の内側(鵞足)に痛みを生じる炎症。鵞足は、縫工筋、薄筋、半腱様筋の3つの筋肉の腱が脛骨(すねの骨)に付着する場所。
オーバーユースや不適切なトレーニングによる要因もあるが、肥満や筋肉の硬さや変形性膝関節症との併発で発症するケースも多い。
いかがでしょうか?
聞き覚えがあったり、ヨガインストラクターにとってはお客様に相談をいただくような名前も並んでいることがわかると思います。
この他にも、魚の目やタコ・巻き爪などのマイナートラブル、関節リウマチや痛風・糖尿病などの免疫疾患や機能障害を要因とするもの、骨粗鬆症など加齢に伴うもの、半月板損傷や捻挫などの怪我など、足のトラブルは多岐にわたります。

これらの足のトラブルを総称して「足病(そくびょう)」といい、下肢障害について研究・治療する医学の分野として「足病学(Podiatry/ポダイアトリー)」があります。
実は、日本では、足病学の専門医制度はまだ確立されていません。
日本における足病医学は、整形外科の一分野として位置づけられています。
足病学は、靴を履く文化の長い、アメリカやオーストラリア、イギリスやドイツなど、欧米諸国にて古くから確立され、発展してきた分野です。
ですが、こうして足病学の範疇となるトラブルの名称を並べてみると、足の病気や疾患は、日本人にとっても身近なものであることがわかります。
毎日当たり前のように立ち、身体の重さを支え、歩行や運動の度に衝撃を受け続ける足。
リカバリーサンダルの人気に見られるように、足の健康は私たちのQOLに大きく関わります。
日本においても足病学の発展および足病学専門医の資格制度や教育課程の整備に、期待が高まります。
ここで、ヨガするみなさまにぜひ知っておいていただきたいサンダルがあります!
“Archies(アーチーズ)”というブランドのビーチサンダルです。

とってもシンプルな、フリップフロップ型のサンダルですが、実はArchiesは、オーストラリアの足病学ドクターと理学療法士が開発した、フットサポートサンダルです!
ビーチカルチャーが根付く、オーストラリアのメルボルンでArchiesは生まれました。
創始者であるダン・ジョーンズ氏は、理学療法士として働く中で、多くの患者さんが一般的なフラットなビーチサンダルを履き続けていることに気づきます。
そして、おすすめしたいと思えるような、自分も快適に履けるビーチサンダルが市場にないことにも気づきました。
そこで、自分でビーチサンダルをプロデュースすることを思い立ちます。
理学療法士としての知見やキャリア、リレーションシップを活かし、多くの理学療法の専門家や足病学ドクターたちとともに、従来のサンダルによる疲れの原因や足への悪影響を徹底的に分析。
5年の歳月をかけて研究・開発を繰り返し完成したのが、Archiesなのです。
オーストラリアを中心に、世界各国で多くの足病医や医学療法士、フットケアの専門家が推奨する、Archiesのビーチサンダル。
プロアスリートやトレーナーの間でも人気で、夏用のフットウェアとしてはもちろん、リカバリーサンダルとしても採用されています。
足を支える構造に徹底的にこだわり、下記のような特徴を持っています。

・本格的なアーチサポート
フットベッド部分には、専門家たちが徹底研究して設計された、凹凸が存在しています。
これが、足裏の形状に合わせて入れるインソールと同等のサポート力を発揮します。
最大2.2cmの土踏まずのアーチが、体重が内側にかかりすぎて足が内側に倒れ込む、過剰回内を防ぎます。
過剰回内(オーバープロネーション)は、足が着地する際に踵が内側に倒れ込み過ぎている状態で、扁平足を誘発するとされています。
外反母趾や内反小趾、足底筋膜炎、モートン病など、先にあげたトラブルのほとんどにおいて、避けるべきとされている状態です。

・快適なヒール高
ソールのヒール部分は少し厚みが増え、包み込むようなカップ形になっています。
これによりヒール部分を少し持ち上げられた状態で履くことができます。(エレベーテッドヒール)
ふくらはぎとアキレス腱にかかる負担が軽減されるだけでなく、少し高さがあることで重心移動がしやすく、歩きやすさをサポートします。
厚底のリカバリーサンダルが多い中、Archiesはあくまでビーチサンダルとしての性格を保ったミニマルな見た目。
これにより、室内履きとしても使うことができたり、旅行やレジャーのために持ち運ぶ際にも便利です。
・タイトだけど調整可能なストラップ
ストラップ部分が緩めに作られていることが多いビーチサンダルですが、Archiesはあえてタイトな仕様で作られています。
ストラップがゆるい場合、歩行時に指を噛むように力が入り、疲れや不自然な歩行サイクルの原因となります。
タイトにすることで足裏にサンダルがしっかりフィットし、ずれにくさを解消。
本来のアーチ機能が働くのはもちろん、ノンストレスに歩くことができます。
ストラップ部分は長さを調整することも可能!
ハイアーチの場合や数日履いても締め付け感が気になる方は、少しずつ引っ張ることで伸ばすことができるという、スグレモノです。(一度伸ばすと元には戻らないので要注意!)

・特殊フォーム素材が生み出すフィット感
クローズドセルフォームという独立気泡構造を持つ素材で作られ、履いていくほどに体温で自身の足の形に馴染んでいくという特徴も魅力のひとつ。
ヨガマットに使われることの多いEVAもクローズドセルフォームの一種ですが、Archiesは独自開発したもので作られています。
適度な柔軟性があり、とにかく軽量であることもポイント。履いていることを忘れてしまうほどの片足わずか83g!(24cmサイズの場合)

足病学の視点から、足の健康だけでなく、長時間の歩行や様々なシーンでの使用もサポートする、Archies。
この快適な履き心地は、体験の価値ありです!
足のトラブルに悩む方だけでなく、毎日の歩行で足を労わりたい全ての方におすすめです。
続くPart2では、Archiesファンのヨガインストラクターから届いた声を中心に、実際の使用感をご紹介します!
魅力的なカラーバリエーションなど、まだまだお伝えしたい魅力がたくさん!
みなさまを素敵な場所へと連れて行ってくれる足を守る、サンダル選びの参考になれば嬉しいです。