summary概要
【ヨガ哲学×アーサナ実践】プラティヤハーラ(感覚の制御)とスワディヤーヤ(自己探求)を深めるのに適したシーズン。夏至を過ぎると、自然界はゆるやかに陽から陰へと移行。外へ向かっていた意識を、少しずつ内側に向けていく絶好のタイミング。本年はスワディヤーヤを主テーマに自身と向き合ってみましょう。
contents詳細内容
マットの上だけではなく、日常の中にもヨガを。
ヨガ哲学×アーサナ実践では日常のヨガも大切にしています。
夏至を過ぎると、自然はゆるやかに“陽”から“陰”へと向かい始めます。この移ろいを活かして、心や身体に向ける強い意識を少しゆるめ、内側へと静かにベクトルを戻していきましょう。
この時期に深めたいのが、スワディヤーヤ(自己探求)。
ヨガ哲学の教えのひとつで、自分自身と向き合う大切な実践です。外側の刺激が多い夏だからこそ、内なる静けさを育むことに目を向けてみませんか?
さらに、アーユルヴェーダでは夏は火のエネルギー「ピッタ」が高まる季節。この火の質が乱れると、イライラ・焦り・寝つきの悪さ・肌荒れ・消化不良といった不調につながりやすくなります。
今回の動画では、そんな夏のエネルギーと調和するために
☑︎ どんな「過ごし方」が心と身体に優しいのか
☑︎ どんな「アーサナ」がバランスを助けてくれるのか
を、ヨガ哲学とアーユルヴェーダの両面からわかりやすくお伝えします。
本動画は座学中心です。アーサナは簡単なご紹介を行いますので普段のヨガ練習に取り入れて、ご自身のペースで実践を深めてみてくださいね。
アーサナとヨガ哲学は別々のものとして見られることも多いのですが、ミックスして実践することで相乗効果が高まります。実は伝統的なヨガのスタイルでは切っても切れない関係。この機会にぜひ触れてみてください。
自然の流れとともに、やさしく自分に還る15分。“今の私”と丁寧に向き合う時間をご一緒しましょう。