ヨガ情報ニュースサイト・ヨガッコは、ヨガ・ピラティスの学校

インストラクター情報をみる

　

akie

akieさんが書いた記事を読む

https://www.instagram.com/a.orangeyoga?igsh=MTB3eWw0eXZhcGFwdA%3D%3D&utm_source=qr

オンライン配信 https://vende.yogakko.com/

腿裏が伸びない、腰回りガチガチといった時、今までは筋肉のストレッチを頑張ってきました。今は筋膜という組織が広く評価されています。今回は腿裏・腰回りに特化して、ストレッチで伸ばす痛みを感じながら頑張る代わりに、峯岸流の筋膜ラインのつながりから簡単な手法を用いて、狙った筋を緩めていく方法をご紹介します。

ヨガ好きの皆さんなら、筋膜という言葉を聞いたことがあると思います。
筋膜は筋肉・腱・骨・内臓を包み、全身に網目状に張り巡らされています。
そして、いくつかのつながりに分かれています。
また、筋膜の良い状態とは潤っている状態、この潤いを失うと硬くなり、動きの制限が出てきます。

前屈をした時に硬さを感じる腿の裏側や腰回りは、この筋膜のつながりの中でも背面側の「浅層バックライン」の一部です。

今日は、腿の裏側や腰回りを直接グイグイと引き伸ばすような痛みを伴うストレッチの方法ではなく、「浅層バックライン」上の遠い箇所からアプローチをして、変化を起こしてみたいと思います。

筋膜のつながりと連動性を活かした操作。
ストレッチではなく、テンションや圧、呼吸も利用していくのが峯岸流の筋膜操作です。
簡単な操作で筋膜に潤いを戻し、するする前屈を目指してみましょう！

筋膜の性質を知り尽くすと、こんな簡単な操作で、どんな方にでも、前屈の深まりを感じられるという事を、是非ご体感ください。