summary概要
日 時: 2016年7月10日(日)10:00-13:00
講 師: 横堀かおり
会 場: TAKT EIGHT プライベートスタジオ(2F)
対 象: ヨガインストラクター
ヨガ実践者
持ち物: 動きやすい服装、筆記用具
contents詳細内容
ヨガのアーサナやプラーナヤーマは意識的に運動や呼吸を行うことで、臓器・器官の「はたらき」を調整します。
各臓器・器官の「はたらき」に関する取り扱い説明書が生理学です。
解剖学は筋・骨・関節といった、体の「形」や「構造」について学びますが、生理学は自律神経・呼吸・循環・消化・免疫といった体の「システム」や「仕組み」について学んでいきます。
ヨガが体に良いといわれるのはなぜか、疑問に思ったことはありませんか?
生理学を学ぶと、ヨガのアーサナやプラーナヤーマがどの臓器・器官にはたらきかけ、どういった効果が現れているのかが分かるようになります。
「ヨガの生理学」では、日常生活で起きている体の変化・反応を生理学の視点で説明していきます。
普段は気にしないような体の変化へ意識を向け、より自分の内側への意識を高めることで、いつも練習しているアーサナやプラーナヤーマの捉え方が変わります。
実際にアーサナやプラーナヤーマを実践し、体感していただきながら学んでいきますので、生理学を学ぶのがはじめての方も、理解しやすい内容となっています。
体の仕組みやシステムについてご興味をお持ちの方でしたらどなたでもご参加いただけます。
ヨガ初心者の方にもおすすめです。
【内容】
・私たちの体の基本原則
・体温調節の仕組みを学びぼう
※ 冷房の季節は冷えて困る…という方にもおすすめです
(1) 体温調節のしくみ
(2) 血液を循環させて冷え対策をしよう
(3) ヨガの実践によって起こる生理学的変化を体感しよう