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今回のフォーカスは!

「素敵な、男性インストラクター」

1/3  更科 有哉 の歩む道に、触れてみる

の歩む道に、触れてみる

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  • これまでの軌跡を教えてください。
[ヨガッコ] こんにちは。
[ユウヤ] こんにちは
[ヨガッコ] “フォーカスバトン”、 [坂東イッキ] 先生から [柳本和也]先生 へ、
そして和也先生からは更科有哉先生に渡りました。

さて有哉先生。和也さんがおっしゃるには「おバカ」だそうですが・・・?(笑)
(→前回のバトン受渡しはコチラから
[ユウヤ] 笑。彼ほどではないですよ。
[ヨガッコ] あはは!失礼致しました。
今日はどうぞよろしくお願い致します。

過去・現在・未来の視点からユウヤライフを覗いていきたいと思います。
 

これまでの軌跡を教えてください。

挑戦する心と、かたちにしていく行動力。

 
[ヨガッコ] 更科有哉先生といえば、芸術的で美しく難易度の高いアサナの写真がぱっと思い浮かびます。
からだを動かしたり鍛えたりは昔から日常的だったんですか?
[ユウヤ] こどもの頃から、運動習慣はありました。
スキーやスノーボード、サッカーをしながら大きくなって、最近はサーフィンもやっています。
今日も朝から海に入ってきました。
[ヨガッコ] 朝の海とは素敵ですね!有哉先生は北海道のご出身ですよね。スキーが学校の体育の授業であるって本当ですか?
[ユウヤ] はい、必修科目です。
[ヨガッコ] 必修!こどもの頃からいろんなスポーツに親しまれていたんですね。
[ユウヤ] そうですね、サッカーですごく走らされたし、体育の成績はよかったです。
他は・・・高校に入ってからちょっとあれでしたけど。笑
[ヨガッコ] やんちゃな学生時代だったんですか?
[ユウヤ] いや、僕は前回の彼とは違って、そんなことはないです。笑
[ヨガッコ] 笑!
そんな学生時代を経て、どんな風にヨガにつながっていったんですか?
[ユウヤ] 僕はまず“俳優”に興味があったんです。
[ヨガッコ] わ、似合いますね!
[ユウヤ] 映画がすごく好きで。当時はアメリカンニューシネマに影響を受けていたんです。
それでアルバイトでお金を貯めて、20歳の頃、東京に出てきました。活動としては、舞台が多かったです。
[ヨガッコ] 緊張とかしないんですか?
[ユウヤ] 緊張とか言ってたら役者できないですよ。笑
[ヨガッコ] あ、ですね。笑。最初の舞台って憶えてます?
[ユウヤ] 憶えてる。それが一番憶えてます。
なんというか、自分はうまくやってるつもりなんだけど、やっぱり下手なんですよね。。
でも、その舞台の経験がヨガの仕事に役立っているなって思うことがよくあります。
みんなの前で、舞台みたいなことをやってるような気もするんですよね。
[ヨガッコ] 興味深いですね。では、最初のヨガクラスって憶えてますか?
[ユウヤ] それも憶えてます。友達が店長やってるレストランで営業以外の時間帯でやってみない?って誘ってもらってクラスをしたのが最初です。
[ヨガッコ] スタジオではなく?どうしてそうなったんですか?
[ユウヤ] 俳優業に活かせると思ってヨガをはじめたんですが、かなりハマって練習していたのを友達が知っていたんです。
ちょうどヨガが流行り始めていた頃というのもあって、需要も高かったんだと思います。
[ヨガッコ] どんなクラスをされたんですか?
[ユウヤ] 自分で本やDVDから勉強して練習していたので、そこからシークエンスを組みました。
[ヨガッコ] へー!独学ということですね!
シークエンスを組んでクラスができるようになるほどヨガを独学で深めたのってすごいと思うのですが、 そもそものヨガを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
[ユウヤ] 12~13年くらい前、ちょうどマドンナがヨガを実践しているとか話題になっていた頃で、 ヨガをセルフケアに取り入れている俳優さんも当時多かったというのもあります。
あとは、札幌の僕の友達はスノーボードのプロの選手も多いのですが、彼らがみんなヨガを。
そこから影響を受けて、自分もやってみようと思ったんです。
[ヨガッコ] スノーボードとヨガはなんだか意外でした。北海道ならではのきっかけという感じがしますね!

俳優やりながらヨガをしていく中で、どんな変化がありましたか?
[ユウヤ] んー、俳優とは違う生き方をしたくなっていきました。笑
それで旅に出ようと思いたって。当時CMに出演したお金で、ヨガマットもって、ひとりでヨーロッパに行きました。
[ヨガッコ] すごい行動力ですね!
[ユウヤ] そうですね、けっこういつも思いついたらすぐに行動するタイプかも知れないです。
半年くらいヨーロッパを回りながら毎朝ヨガやってました。
[ヨガッコ] なんでヨーロッパだったんですか?
[ユウヤ] ぼくはいつも、最初にこう、“いいところ”をみたいと思うんです。そこを基準にしたいというか。
稼いだお金はヨーロッパで全部使ってきました。
[ヨガッコ] 笑。振り切ってますね。
[ユウヤ] はい。結構。笑
[ヨガッコ] 笑。ヨーロッパではヨガを習ったわけではなく?
[ユウヤ] ヨガスタジオは色んなところにあったけれど、そのときはやっぱり自分でやってました。
[ヨガッコ] では、独学からいきなりインドに行かれたんですか?
[ユウヤ] 帰って来てから、いよいよスタジオも行ってみようかなって思って、アルバイトしながら通いました。
yogajayaというスタジオに通って、そのスタジオの全部のクラスに出ました。
その時にアシュタンガヨガをはじめてやってみて、他のヨガとの違いがはっきり感じられて、面白いなと思ったんです。
最初は全然できなかったんですが、すごく楽しかったんですよね。終わったときの爽快感とかが違いました。
[ヨガッコ] それがアシュタンガヨガとの出会いなんですね。有哉先生でもできなかったとは!それがハマった理由ですか?
[ユウヤ] それもありますし、yogajayaでアシュタンガヨガを当時教えていたクランティという先生の人柄にもすごく惹かれました。
挑戦させてくれる感じが自分にフィットして、彼の話を聞いて僕も深めるためにインドに行こうと思いました。
[ヨガッコ] 行ってどうでした?
[ユウヤ] すごかった。ショックでした。みんな自分より全然すごかったです。
だから広がりました。インドに行ってハイレベルなものを見て、自分の立ち位置もわかったし、 今後こうなりたいというのを具体的に感じたから、やっぱり早いうちに行ってよかったなって今でも思います。
[ヨガッコ] そのインドから帰って来て、どうしましたか?
[ユウヤ] 最初のインドは1ヶ月半だったんですが、足りないと思いました。 だからまたアルバイトしてお金を貯めて、次は半年間行きました。毎日ヨガするために。
[ヨガッコ] またもやすごい行動力!
[ユウヤ] インドは物価が安いから、それがハワイだったらできないけど、インドならなんとかできるんです。
とにかく学びたかったから、VISAで行ける最長期間行き、毎日ヨガの練習をしました。
[ヨガッコ] 日本人で最短でレッドクラスに?
[ユウヤ] たぶんそうかも知れないです。1回目のときに行けなかったから次必ず行くって強く思って、一生懸命、真剣に練習しました。
目標が小さいと、それを叶えたときにそこから先がないということをサッカーから学んだのもあって、 いつも高いところへのチャレンジを教訓にしています。
 

 

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■ 更科 有哉

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