summary概要
スクール・オブ・ボディー・マインド・センタリング認定の*ソマーティック・ムーブメント公認講師であり、指導歴10,000時間を超える全米ヨガアライアンス認定の上級ヨガ講師指導者のDavid Thomas Franceによるワークショップです。
幅広いバックグラウンドを基に、
伝統的なヨガの動きと人間の本質的な動きを融合させ、
動きを自分の中で感じ、内側から外へと表現するヨガを指導しています。
contents詳細内容
『関節のためのヨガ』
健康な関節によって私たちの基本的な可動性が生み出されます。関節の機能性は、我々の生物学的な加齢の重要な指標にもなり得ます。骨と骨との空間を保つことによって、滑らかで無理のない動きを作り出す助けになります。 関節は文字通り私たちが集合したり、ばらばらになったりする部位なので、総合的な観点からダイレクトに働きかける機会を必要としています。 ヨガをしている時でさえ、オーバーストレッチ、過度な圧迫、あるいは奇妙な角度で関節組織に負荷がかかるミスアライメントなどにより、関節組織にはリスクがあるのです。 このワークショップでは、治癒的な動作によって間接組織を滋養する方法、良好なアライメントを身につけていくこと、関節の健康と機能を強化していくための習慣を培っていくことを学びます。そして長く快適な生涯をおくるために、いかにヨガが治癒的に関節を守り、癒していくのか探求していきましょう。
『ハッピーフィート』
~健康で機敏な足でハッピーになろう~ 私たちの足は肉体的な土台であるため、それらの健康は全身のバランスに影響を及ぼします。膝、股関節、そして背骨や首の問題でさえも足にその原因が見つかったりします。足の構造は驚異的です。それらは大地と直接つながるために進化を重ね、私たちの信じられないほど素晴らしい二足歩行を可能にしました。しかし、現代のライフスタイルでは窮屈な靴に押し込められ、人工的に作られた平坦な道に追いやられるような厳しい環境で本来の機能を発揮できずにいます。その結果、痛々しい変形や損傷を引き起こしてしまうのです。身体の可動性や快適さ、またバランス維持に対する足の役割は重要であるにもかかわらず、殆どの身体教育プログラムでは全くと言って良い程取り上げられていません。このコースでは足を詳しく観察し、より健康で快適に、そして機敏に 動くための方法を学びます。扁平足や外反母趾、不安定さといったよく見られる症状を改善するコツを見つけましょう。解剖学的見地からじっくり見ていくことで、身体と精神の両方に影響をもたらす私たちの土台である足との、楽しく愉快な関係を新たに築くことができるでしょう