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京都府 京都市 中京区寺町通三条上ル天性寺前町532
北原ビル2階

日程：　2015年10月24日(土)、25日(日)　全二日間 各9:30-16:10　(お昼休憩40分有)　
講師：　ジョン・グロア | John Glore
　　　　☆講座は英語で行われますが、日本語の通訳が付きます
場所：　TAMISA三条寺町スタジオ
対象：　インストラクターを目指す方、既に指導されている方、
　　　　ヨガを深めたい方、自分自身を見つめなおしたい方、など
　　　　特別な制限は設けておりません。ヨガを学び・深めたい方は年齢性別を問わず
　　　　全てのレベルの方にご参加いただけます
持物：　動きやすいお着替え、ヨガマット(レンタル300円/日)
　　　　お昼ごはん、お飲み物等

10/24(土)　TriYogaベーシック-大地と水のフロー(股関節・腰と背骨の解放)
このクラスではTriYogaのベーシックレベルのアーサナの中から股関節・腰周りにポイントを置いた"大地のフロー"と
背骨の開放を目的とした"水のフロー"を行います。

大地のフローでは股関節の屈曲と進展、内旋と外旋、内転と外転の６つの方向性を使い、TriYoga独自の繋ぎ目のない滑らかなフローを実践します。
繰り返される動きとホールドするポーズを体験することによって、日々の習慣によって積み重なった深い緊張から肉体を解放させていきましょう。
股関節・腰回りが開き、バランスの取れた状態に整えられたら、まるで木の根っこが水を吸収するかのように、自身のエネルギーの高まりを感じることができるでしょう。

背骨は本来、波のような形でできています。
水のフローでは背骨が持つエネルギーが活性化され、更なるフローを呼び起こします。
背骨を波打たせるようなTriYoga独特の動きで、身体の前面と背面の伸縮(屈曲/進展)、右・左の捻り、側面の湾曲の6つの方向を最大限に使い、背骨一つずつを動かしていきます。
表面的な筋肉の動きから内側のコアな筋肉の動きへと二層のウェーブが深まることが感じられるでしょう。
「背骨が柔軟であると身体は健康でいられる」と言われるように、背骨を目覚めさせ、エネルギーの流れを体験しましょう！

10/25(日)　TriYogaレベル1-「火と空気のフロー-強化とサリュテーション」
サンスクリット語でAgni(アグニ)は火を指します。

火には精整や浄化、そして強化の意味が込められていると言われています。
TriYogaの火のシリーズは全身を強化させるダイナミックなフローで構成されています。
呼吸と意識に集中し、連綿と続くフローとポーズをホールドし、シンクロさせていきましょう。
このシークエンスを行うことで股関節を柔軟に、そして背骨を強化させ体内に熱を生み出します。
ダイナミックな火のフローを通じてわたし達が持つ内側の炎を目覚めさせましょう。

空気のフローはプラーナヤーマ(呼吸)とムドラー(集中)への意識を高め、プラーナの輝きを増していきます。
TriYoga特有の4方向へ回転するダイナミックなテクニックを使い、自然なヒップオープニングと共に、内なる意識の広がりを感じていきましょう。

Kriya(浄化法)のアーサナとホールドするアーサナが交互に組み合わさったダンスのような流れはいつしか自身を静寂の状態へと導きます。
空気のエレメントは心のチャクラであるAnahata(第4チャクラ・アナハタ)と関連しています。
TriYogaの太陽礼拝を通じて内なる喜びを楽しみましょう！