ヨガ情報ニュースサイト・ヨガッコは、ヨガ・ピラティスの学校

baby

2015年10月6日

romi

ヨガを生活の中に-その① 抱っこひもを作る-

『ヨガ』と聞くと、
アサナ(ポーズ)をイメージしがちですが、ヨガとは『心の科学』です。

物を大切にすること、無駄にしないこと、必要以上に貪らないこと、よく聞く道徳ですが、これもヨガの一部です。

一見簡単そうですが、便利な現代社会では、これがなかなか難しい。。。

ヨガを実践するというのは、体を動かすだけではなく、日頃から生活の中にヨガを取り入れていくことだと考えています。

堅苦しいことではなく、出来ることからコツコツと。
 

で、本題です。
赤ちゃんとお出かけの時、抱っこ紐使いますよね?
エ○ゴとか、ビ○○ンとか、両手が使えて便利です。
でも、ちょっとそこまでの買い物だとか、お散歩だとか、そこまでしっかりした紐じゃなくていいなって思う事、ありませんか?

 

そんな時、コレがおすすめです!
ジャジャーーーン

image (11)

地味ですね、、、
この写真だと分かり難いので、イメージとして、Krasoファリシモ様の雑貨サイトを見てみてください。

 

そんなに高くもないし、買っちゃえは簡単なんですけどね、履けなくなったパンツがあったので、作りました。
すんごく簡単です。
用意するのは、もう履かない(履けない)パンツ2本。
直線縫いだけです。

①2本のパンツの足を入れる部分(下の方)を切り取り、繋ぎ合わせ、輪っかを2つ作ります。
(1辺を縫ったら肩から斜めにかけて、長さを調整しましょう)

②ファスナーの部分を三角に切り取っておきます。
(股上は深い方が赤ちゃんがすっぽり安定します)

③2つの輪をクロスして縫います。(ファスナー下の部分)
ここは、しっかり縫います。□く縫った後、×で補強します。

 

image (10)

④切り取ったファスナーを縫いつけます。

image (7)

と、
これだけです。
赤ちゃんの首が座った頃から使えます。

もちろん、お気に入りの生地でもっと可愛らしく作ることもできますよ。
ただ、パンツは生地がしっかりしていて丈夫だし、ガシガシ洗っても平気です。
服のリメイクなので、上着との相性もバッチリ♪

 

ファスナーを再利用することで、赤ちゃんを抱く時も下ろす時もラクチン。
寝かしつけの時に使うこともできて、脱着が簡単なので、眠った赤ちゃんをそーーーーっとベットに寝かせる際も、エ○ゴやビ○○ンのように顔の近くで「カチッ」という音がたたないため、オススメです。

赤ちゃんが眠った隙に、是非トライしてみてくださいね。
一気に作ろうとせず、「今日は切るだけ」「今日はここまで」と焦らずに。

 

ポイっと捨ててしまう前に、何かに使えないかと考えてみる。
これもヨガ。
 

 

The following two tabs change content below.
romi

romi

出産後、育児の気分転換を図るためにヨガを再開、これまでにない解放感と清々しさを覚えヨガを学ぶ決意をする。 家事や育児、仕事や趣味の中にあるヨガの種をみつけ、日々の生活の中でヨガを実践しています。

Page Top