5月も終わりに近づくと、近所の八百屋の店頭には青梅が並び始めます。
時期の物なので、うっかり買いそびれると、その年の梅ジュースが仕込めなくなり、
ガックリ肩を落としてしまいます。
今年は、地元の物を買いました。今、アク抜きをしています。
まだガチガチに硬い梅でも、甘い香りに癒されます。
さて、梅ジュースの作り方は、以前コチラに。
→http://yogakko.com/library/ume/
今回は、梅干しです。
梅干しにするのは、熟した梅です。
青梅が終わるとすぐに出回るので是非チャレンジしてくださいね。
写真は、去年作った梅干しです。
この写真を見るだけで口の中がジュワーっとしてきますね。
梅1キロに塩が180~200グラム。
材料はこれだけです。
減塩したい気持ちを抑えて、塩分20%くらいで作りましょう。
そうすることで、何年も保存できますし、失敗も少なくなります。
では、早速
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1 梅を丁寧にあらい、しっかり水気を拭き取る。
2 爪楊枝でホシを取る。
3 煮沸消毒(又はアルコール消毒)した容器に梅と塩を交互に入れる(塩→梅→塩…→塩)。
4 重石をして蓋をします。
5 梅酢が完全に上がるのを待ち、梅雨明けまで保存します。
6 梅雨が明けたら、天気予報を確認して、2,3日晴れが続く日に天日干しをします。
7 できあがり!冷暗所で保存しましょう。
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出来立てはガツンとショッパイです。時間の経過とともにまろやかになるので、味の変化を楽しんでみてくださいね!
※参考元:『梅のある生活』http://minabe.net/umelife/umebosi/recipe.html
さて、梅干しには、たくさんの効能があります。
そして、身体に必要なミネラルも豊富に含まれています。
また、梅の酸味成分でもあるクエン酸やリンゴ酸などの有機酸は、
代謝を促してくれます。
栄養をエネルギーに変えてくれる働きがあるため、疲労回復だけでなく、
腰痛や肩こりなどの緩和、老化防止、疲れにくい身体作りにも役立つそうです。
ほかにも、食欲増進、便通改善、抵抗力と免疫力アップ
(梅は、アルカリ性食品のため、血液やリンパの流れをよくしてくれます)、
カルシウムや鉄の吸収率アップ、肝機能強化、殺菌作用、
美肌、むくみ改善、シミやシワに効果があるんだとか!
なんということでしょう!
梅干しが健康で美しい身体を作ってくれるようです!
毎日の食事に、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
ヨガのお供にもなりそうですね!
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出産後、育児の気分転換を図るためにヨガを再開、これまでにない解放感と清々しさを覚えヨガを学ぶ決意をする。
家事や育児、仕事や趣味の中にあるヨガの種をみつけ、日々の生活の中でヨガを実践しています。