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2017年1月12日

ミユキ

ヨガ哲学から学ぶ日常に大切なココロ【感謝の瞑想】

新年を迎え、新しい気持ちで一年をスタートし、今年の目標を立てたという方も多くいらっしゃるかもしれません。

ヨガの根本教典である「ヨーガ・スートラ」にある八支則のなかの「ニヤマ(勧戒)」にある『タパス』は熱行とも訳され、自分自身が決めたことを熱意を持って行い、自分を高める建設的な努力を続けることと解釈ができます。

そのタパスを続けることにも大切なこと。それは同じ「ニヤマ」の【サントーシャ(知足)】です。

 

【サントーシャ】は、「今、既に持っているもの、与えられたこと」に対し肯定的に捉える態度であり、他人の持っているもの(地位や名誉、金銭や所有物、容姿等)を羨んだり、自分の足りないものに視点を持つのではなく、今の自分をまるごと受け入れ感謝の心を持つこと。

「今の自分」を受け入れた上で、建設的な努力をすることが大切だと思います。

そこで、【サントーシャ】を育むために日常でできる小さなこと、【感謝の瞑想】をご紹介します。

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それは、【日々のなかで感謝すること、ひと】を心のなかで想う瞑想です。

 

例えば、「健康であること」、「お仕事があること」、「ご飯がいただけること」、「安心して眠れること」など、また感謝の気持ちを伝えたいひとに対してなど、普段当たり前と思いがちなことや忘れがちなことにも視点を向け、思いつく全てに心のなかで感謝していきます。

そして、感謝をした後の自分自身のフィーリングにも注意を向けます。
この【感謝の瞑想】は朝晩などに行ったり、通勤途中、お仕事の合間など、ほんの少しの時間ででき、また自分のなかで迷いや不安、悲しみや焦り、怒りや恐れなどの心の揺れ動きがあるときにも、穏やかさと平和を築くことにつながります。

 

一年のスタートのとき、目標に対し進む前にスタート地点である「今、ここ」、足元に意識を向け、一歩一歩を大切に味わいたいですね。
あなたがあなた本来の輝きを放ち、平和の日々でありますように…

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ミユキ
新体操でインターハイ、高校選抜個人総合優勝などの成績をおさめた後、プロダンサーとしてヨーロッパ公演などに出演。ハタヨガ、陰ヨガや瞑想、ハーバルセラピーなどを学び、ヨガインストラクター養成カレッジにて瞑想・ヨガ哲学指導担当後、現在は複数のクラスの他、自ら主宰する【こころとからだのアトリエ和心】にてプライベートレッスンやオーダーメイドハーブティーを創作。瞑想マスターからイニシエーションを拝受し日々の瞑想を実践。

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