色々な健康食品が流行っては消えてゆく。。。
数々の発酵食品もスーパーで山積みになっていたりあっという間に売り切れていたり、
棚の端っこに追いやられてしまったり、、、
一時的ブームで終わってしまってはもったいない食品も多くあります。
今回は、ちょっと前に流行った塩麹の作り方をご紹介します。
その前に。
塩麹って何がそんなに良いのでしょうか?
塩麹のいいところ
塩麹は、麹菌から発生する酵素により、たんぱく質やでんぷんを分解させ、旨みが生まれます。
食事で摂取をしなければならない必須アミノ酸や、代謝を助けるビタミンB群、
発酵食品なので乳酸菌を含んでいるため、腸内環境を整え免疫力をあげます。
要するに、素材の旨みを引き出して、体にも良いってことですね。
塩麹の作り方
<材料>
・生糀 400g
・塩 120g
・温水 500㏄(40℃)
<作り方>
①材料をすべて炊飯器に入れ、保温スイッチを押し、1時間保温します。
②ふたを1,2センチ開けてテープなどで固定し、さらに2時間保温します。
③別の容器に移して常温で一晩熟成させ、その後冷蔵庫で保管します。
ーーー宝来屋本店より転記ーーー
と、これだけです。
炊飯器に入れてしまえば待つだけ。
食べ方やオススメの調理法
塩と同じように調味料として使いますが、
お肉や魚介類を漬け込んだまま焼くと焦げ付きますので、拭き取ることをおすすめします。
ただ、酵素は熱に弱いので、浅漬けを作ったりドレッシングにしたりすると
栄養分を失わずに摂取できます。
私は納豆にしょうゆではなく塩麹を入れて食べたり、
真夏には薄い小口切りのキュウリと大葉を千切りにして塩麹で揉み、お豆腐に乗せて食べたりしています。
是非、自分だけの食べ方を探してみてくださいね!
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出産後、育児の気分転換を図るためにヨガを再開、これまでにない解放感と清々しさを覚えヨガを学ぶ決意をする。
家事や育児、仕事や趣味の中にあるヨガの種をみつけ、日々の生活の中でヨガを実践しています。