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2017年6月15日

romi

あの絵本をもう一度読んでみる③

今回ご紹介する絵本は、「ぼくのニセモノをつくるには」です。

ぼくのニセモノをつくるには

主人公のケンタ君は、面倒なことは全部自分のニセモノにやってもらおうと考えてロボットを買います。

ロボは、ケンタ君そっくりになるために「あなたのことを詳しく教えて」と言ってきます。

そしてケンタ君は「自分って?」ということを考え、言葉にしていきます。

 

 

名前や外見、好きなもの嫌いなもの、出来ること出来ないこと、、、という分かり易い部分から、

居場所によって役割の違う「自分」、

「自分の考える自分」と「他人の中の自分」そして「自分だけが知っている自分」・・・というちょっとややこしい部分まで。

 

分かっているようで分かっていない自分自身のこと。

家族といる時、友達といる時、同僚といる時、恋人といる時、

全部同じ自分なのに、それぞれの居場所で自分の役目が変わる、、、

 

・・・いったいどれが本当の「自分」なんでしょう、、、
 

 

まずは、自分を客観的に観察して「私って〇〇だったんだ」と確認してみましょう。

たまには家族や友人に「私ってどんな人?」と聞いてみるのも面白いかもしれません。

 

 

最後に、印象に残ったケンタ君のおばあちゃんの言葉を。

 
『人間は一人ひとり形の違う木のようなものらしい。自分の木の種類は選べないけど、それをどうやって育てて飾り付けするかは自分で決められるんだって。
木の大きさとかはどうでもよくて、自分の木を気に入っているかどうかが一番大事。』
 

私自身、日々の生活の中で「どうして私はこうなんだ・・・」と落ち込むことがとても多いです。

でも、自分を見つめ直し、理解し、ちょっとずつでも好きになれれば、
人として成長できるのかもしれないとこの絵本を読んで感じました。

 

読み聞かせをしている大人の方が大きく頷いてしまう絵本はたくさんあります。

みなさんも是非お気に入りの1冊を見つけてくださいね!

 

 

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出産後、育児の気分転換を図るためにヨガを再開、これまでにない解放感と清々しさを覚えヨガを学ぶ決意をする。 家事や育児、仕事や趣味の中にあるヨガの種をみつけ、日々の生活の中でヨガを実践しています。
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