子どもが保育園や幼稚園、小学校に上がると、図書バッグやランチマット、上履き入れや体操着袋、
他にもたくさん必要なものが出てきます。
手芸は得意ではないけど、自己流でミシンを使ったりちょっとリメイクしたりすることを楽しんでいるので、
これまでに作った物の残り生地が少しずつ残っています。
その中にキルティングの生地があったので、今回はティンシャケースを作ってみました。
用意したのはこちら
型紙などは要りません。基本の楕円を切ったら、その生地に合わせて裏地とポケットになる部分を切ります。
生地を3枚重ねて切れば1回で裁断は終わります。多少雑でも全然問題ありません。
私の切った生地もご覧のとおり、大きさは一致していません。でも気にしないで続けます。
上から、キルティング生地が表生地、熊柄が裏地、半分サイズがポケットです。
重ねて、留めて
①最初に熊の裏地にオレンジの紐を端っこだけ縫い付けます。
②その上にポケット生地を置いて、一応待ち針で留めておきます。
③楕円のコーナー部分にオレンジの紐を内側にUがくるように置き、これも待ち針で固定します。
④キルティングの表生地を中表になるように、裏地の上に重ね、待ち針で固定します。
ぬいぬい
⑤返し口を開けて、ミシンでぐるりと縫い付けます。
⑥返し口からひっくり返して、空いている部分を針で縫い付ければ、ハイ出来上がり。
1時間くらいで出来上がります。
大きさは、ちょっとギリギリ(汗)
でも、平気。
オレンジの紐のヒミツ
裏地に付けたオレンジの部分には紐を通します。
こんな感じでちょっと纏めてしまえるようにしました。
ティンシャはちょっと窮屈そうですが、しっかり固定されるので、良しとします。
パタンと閉じると・・・
こんな具合に。オレンジの紐からちょうど良い場所にボタンをつけました。
このボタンも使い回しです。
洋服を捨てる時、ボタンは外して取っておきましょう。色々使えます。
さぁ、つくってみよう!
小さい物なので、手縫いでも簡単です。
履かなくなったパンツがあれば、ポケットを再利用したり、ジーンズ生地で作ってもカワイイと思います。
形もこだわらず、四角でもいいし、ポケットを使うならそれに合わせて作っても良さそうです。
頭の中でイメージした物が形になると、楽しくなってきます。
何かを買う前に、身の回りにある物で作ってみては?
喜びが待っているかもしれませんよ。
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出産後、育児の気分転換を図るためにヨガを再開、これまでにない解放感と清々しさを覚えヨガを学ぶ決意をする。
家事や育児、仕事や趣味の中にあるヨガの種をみつけ、日々の生活の中でヨガを実践しています。