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sukima

2015年11月14日

ミユキ

すき間坐禅【ちょこっと瞑想④】

前回の【ちょこっと瞑想】で、「瞑想には集中が大切」ということを書きました。

 

(前回のコラム【秋のおさんぽ瞑想】はこちら

 

 

瞑想では、普段せわしなく動き回る思考を鎮めるためにある対象に意識を向けていきます。

(瞑想法によってその対象は異なりますが、例えば「呼吸」や「マントラ」など)

 

そして、瞑想へと至る前段階の集中のプロセスは、

雑念→雑念が湧いたことに気づく→集中する対象に意識を戻す→集中→雑念→気づく→戻す→集中…
を繰り返し、集中が深まり、やがて瞑想状態へと移っていきます。

 

ですので、雑念に「気づく」ことが大切であり、気づいたらまた集中する対象に意識を「戻す」こと。

その繰り返しの練習なんですね。

 

ヨガもアーサナや呼吸法を繰り返し、繰り返し練習していきますが、瞑想もその反復練習があってこそ瞑想状態へ至るわけです。

 

そのために、まずは短い時間でも毎日やることが大切です。

 

でも、なかなか坐る時間を確保できない…そんな方々にお役に立てたらと、

今回はお仕事や家事の合間、電車やバスなどでの移動中に行っていただける 【すき間坐禅】をご紹介します。

 

坐禅なんて…と身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

サンスクリット語で瞑想は「ディヤーナ」、それが中国に渡り「禅那」と表記され、日本に持ち込まれた際に「禅」となったとされています。

 

禅とヨガの瞑想には深いつながりがあるんです。

 

 

お仕事の合間など、「疲れたな~」なんて思ったときでも、 座ることができたら椅子でも、お手洗いでも構いません!立っていてももちろん大丈夫です◎

 

ちょっとしたすき間時間にぜひ簡単【すき間坐禅】を試してみてください。

 

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【すき間坐禅】の3ステップは【調身】【調息】【調心】です。
 

 
【調身】
下半身を安定させて座骨で坐面を押し下げ、心地いい程度に背筋を伸ばして座ります。(立っている場合は腰幅程度に足を保ちます。)

肩やお顔、首の余分な緊張を手放してリラックス。。

目は半眼(1m程度先の床を見るように、まぶたに力みがなく少し光が入る程度。)にします。

 

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【調息】
腹式呼吸でいつもより細く長~く、ゆったりとした呼吸を心がけます。

 
【調心】
意識を呼吸に向け続けるために、呼吸の数を数えます(数息観)。

呼吸に合わせ、「(吸う息、吐く息で)ひとつ」、「ふたつ」、「みっつ」 ...と10まで数えたら、また「ひとつ」から始めて、それを繰り返します。

 

 

時間がなければ、1セットを丁寧に行うだけでも、時間があれば3~5セットほど行ってみてください。

 

数を数えながら、違うことに心が離れていたら…また「ひとつ」から始めていきましょう。

 

 

 

この方法は「息を数える」ということに心が集中しやすく、比較的やりやすいという方もいらっしゃいます。

 

 

ご自身に合った方法で、日常のほんの少しのすき間時間に【ちょこっと瞑想】がありますように…

 

 

あなたの心に静けさが訪れ、

それによってあなたの大切なひとたちにも安らぎが訪れますように…

 

 

Om shanti shanti shanti..

 

 

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ミユキ
新体操でインターハイ、高校選抜個人総合優勝などの成績をおさめた後、プロダンサーとしてヨーロッパ公演などに出演。ハタヨガ、陰ヨガや瞑想、ハーバルセラピーなどを学び、ヨガインストラクター養成カレッジにて瞑想・ヨガ哲学指導担当後、現在は複数のクラスの他、自ら主宰する【こころとからだのアトリエ和心】にてプライベートレッスンやオーダーメイドハーブティーを創作。瞑想マスターからイニシエーションを拝受し日々の瞑想を実践。

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